平成28年台風第18号
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| 台風第18号 (Chaba、チャバ) | |
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| カテゴリー5の スーパー・タイフーン (SSHWS) | |
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Aquaによる衛星画像(10月3日) | |
| 発生期間 |
2016年9月29日 - 2016年10月5日 |
| 寿命 | 150時間 |
| 最低気圧 | 905hPa |
| 最大風速 (日気象庁解析) | 60m/s (115kt) |
| 最大風速 (米海軍解析) | 150kt |
| 平均速度 |
27.7km/時 664km/日 |
| 移動距離 | 4151km |
| 死傷者数 | 死者10人 |
| 被害地域 |
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| プロジェクト : 気象と気候/災害 | |
平成28年台風第18号(へいせい28ねんたいふうだい18ごう、アジア名:チャバ、フィリピン名: イグメ)は、2016年9月29日に発生した台風。韓国南部を直撃して大きな被害をもたらしたほか、沖縄付近で猛発達して特別警報が発表されるに至った台風である。

9月26日頃にウェーク島の西で発生した低気圧98Wが次第に発達し[注 1]、合同台風警報センターは同日に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。既に熱帯低気圧として観測していた気象庁は、28日3時に台風への昇格を発表した[1]が、事後解析で発生日時を修正。同日、JTWCは熱帯低気圧番号21Wを付けたのち、29日15時(協定世界時同6時)に21Wは台風に昇格したことになった。アジア名チャバ(Chaba)と命名された。18号は10月1日午前にフィリピンの監視領域に達し、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によってフィリピン名イグメ(Igme)と命名された[2]。台風は発達しながら北西に進み、3日15時には久米島の南で中心気圧915ヘクトパスカルの猛烈な勢力に発達した。18時にはさらに発達して905ヘクトパスカル、最大風速60メートルに達し、「中心気圧910ヘクトパスカル以下または最大風速60メートル以上」という基準[3]を満たしたため、気象庁は19時2分に沖縄本島地方に大雨、暴風、波浪、高潮の特別警報を発表した[4][5][6]。台風はその後勢力を若干弱めながらも東シナ海を北上、進路を東寄りに変え、5日未明には韓国の済州島を、正午頃には釜山をそれぞれ直撃し、大きな被害をもたらした[7]。台風は対馬海峡を通って日本海東進し、一時観測史上初めて台風が日本海から直接新潟県に上陸する可能性も考えられた[8]が、上陸前の同日21時に日本海上で温帯低気圧に変わった。