幻の光
1995年の日本映画、是枝裕和監督。日本語版では宮本輝の原作小説の記事に映画を併記
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テレビドラマ
映画
1995年12月9日に公開された日本映画[1]。是枝の劇場映画デビュー作であり[2]、また江角マキコの映画デビュー作となった。夫を原因不明の自殺で失った女性の喪の作業(グリーフワーク)を、静かな視線で描写してゆく。ヴェネツィア国際映画祭で金オゼッラ賞(撮影賞)を受賞するなど、国内外で高い評価を得た。
ストーリー
幼馴染の郁夫と結婚したゆみ子は、大阪で子供もできて幸せに暮らしていたが、なんの思い当たる原因もわからないまま、郁夫が電車にひかれて死んでしまう。郁夫は線路の真ん中を歩いていて、電車警笛にも振り返らなかったという。
世話をしてくれる人により能登に嫁いだゆみ子は、そこで心優しい人たちに囲まれ、夫・民雄と幸せ日々を取り戻すが、心の中には郁夫が自殺したわだかまりが根強く残っていた。
時折見せるゆみ子の不安げな様子に民雄も気が付く。
キャスト
スタッフ
受賞
- 第52回ヴェネツィア国際映画祭 撮影賞(中堀正夫)
- バンクーバー映画祭 グランプリ
- シカゴ映画祭 グランプリ
- 第69回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画第4位[3]
- 第19回日本アカデミー賞 新人俳優賞(江角マキコ)[4]
- 第38回ブルーリボン賞 新人賞(江角マキコ)
- 第10回高崎映画祭 若手監督グランプリ(是枝裕和)、最優秀助演男優賞(内藤剛志)、最優秀新人女優賞(江角マキコ)
- 第1回新藤兼人賞 金賞(是枝裕和)
- 第50回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人(江角マキコ)