延吉駅
中国の鉄道駅
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歴史

駅は1924年、軽便鉄道路線である天図軽便鉄路の開通に伴い営業を開始し、当時は局子街駅という駅名であった[1]。1933年に路線が満洲国国有鉄道に買収されたことで、翌年には全線が標準軌に改軌された。また、同社の京図線(後の長図線)の一部に組み込まれ、駅名も延吉駅へと改称された。当駅は1943年から1949年にかけて間島駅と命名されていたが、1949年に現在の名称に改められた[2]。当時の駅舎は平屋煉瓦造りの建物であった[3]。
1986年に駅舎は建て替えられ、2階建ての小規模な建物となった[4]。2000年以降、地元経済の発展に伴え需要増加により駅舎が手狭になったため、地元政府によって駅舎の再建を決定された。新駅舎は2004年5月に着工し、同年10月30日に竣工した[2][3]。2011年には、1番ホームが嵩上げされて高床ホームへと改修された[5]。 延吉西駅を発着する高速鉄道列車の増加によって、2023年7月1日には当駅を発着する定期旅客列車が全廃された。現在はメーデーの連休および国慶節における繁忙期に一部の臨時旅客列車が発着するのみとなっている。
駅構造
駅舎
現在の駅舎は2004年11月に供用が開始されたもので、面積は8800平方メートル [6]、外観は朝鮮族の舞踊で使用される帽子象帽がデザインの由来となっている。乗車券発売所は駅舎の右側に位置し、10の窓口と2台の自動券売機が設置されている[7]。待合室は駅舎の中央部に位置し、2つの普通待合室と1つの優等座席旅客用待合室(軟席候車室)が設けられ、合計1000席の待合用座席が設置されている。旅客が少ない閑散期には、2つの普通待合室のうち1つが閉鎖される[8]。
ホーム
2つの旅客用ホームが設けられている。1番ホームは長さは560メートルの単式ホームで、花崗岩が敷き詰められ、鉄骨構造の屋根に覆われている[5]。2番ホームは低床式の島式ホームとなっている。駅舎と各旅客ホームの間は、1つの跨線橋と1本の地下通路で結ばれている。
貨物を取り扱う操車場は鉄新路28号に位置し、ばら積み貨物の発送・到着業務は取り扱っていない[9]。万益土特産品批発交易市場服務有限公司および延吉市物資儲運有限責任公司への専用線が敷設されている[10][11]。
隣の駅
- 中国国家鉄路集団(中国国鉄)
- 長図線
- 朝陽川駅 - 延吉駅 - 渓洞駅
