御財印めぐり
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御財印のデザインは、施設名称あるいは文化財名のスタンプ(黒印)と絵柄のスタンプ(朱印)の2種類の組み合わせで、寺社で授与される御朱印に似ており、御朱印と同様に、御財印帳へ直接押印する場合と、奉書紙などに押印された状態で頒布され、自ら御財印帳に貼り付ける場合がある(日付は各自で記載)。 2025年(令和7年)4月現在で130か所で頒布が行われている[1]。
「御財印めぐり」は泉南市の企画でスタートした。2020年度(令和2年度)の御財印の頒布箇所は15件、2021年度(令和3年度)には33件が追加され、2022年度(令和4年度)からは大阪登文会の企画となり、 『阪急阪神 未来のゆめ・まち基金[5]』の助成などにより17件追加が追加。また『芳泉文化財団地域文化活性化助成[6]』や各頒布箇所の自主的な参加により、2023年度(令和5年度)は41件、2024年度(令和6年度)は24件、2025年度(令和7年度)は30件が追加され、160か所で御財印が頒布となる。 「御財印めぐり」は、寺社を巡って集める御朱印の文化財版で、御財印帳を購入し、文化財などを訪れ、そこで御財印を押す。周辺の市町村の文化財などを訪れ文化財などを巡り、地域の方々とふれあいながら、まちの文化や歴史を学ぶことができる[7]。御財印の頒布箇所が増えることにより、各地域で御財印めぐりが他団体主催(大阪登文会協力)で企画されるようになってきた[1][8][9][10][11]。 歴史的建造物を保存し活用することは、歴史的な景観や生活文化においても重要であり[12]、地域住民や専門家やサポ ーターの協力が欠かせない。多くの人々がその重要性と価値感を共有することにより地域の 活性化にもつながり[13]、また、文化財の活用を進めるとともに、地域住民や所有者との新たな交流を創出し[14]、マイクロツーリズムの推進にもつながることが期待されている[15]。
