「愛国の花」(あいこくのはな)は、1937年(昭和12年)にラジオの国民歌謡として作られJOBK大阪放送局から放送、1938年(昭和13年)4月20日、渡辺はま子の歌唱で日本コロムビアからレコード化された歌謡曲である。
銃後を守る婦人の思いを桜、梅、椿などにたとえて歌う。福田正夫作詞、古関裕而作曲。
第二次世界大戦後、軍国主義を想起させる楽曲のラジオでの放送が行われなくなる中で、1945年10月10日放送の「婦人の時間」の開始テーマ曲として流された(メロディーのみ)。当時放送を指導監督していたCIE(民間情報教育局)の担当者がメロディーが美しいとして選曲したとされる。[1]
歌のヒットを受けて、1942年(昭和17年)、木暮実千代、佐野周二主演で松竹により映画化された。