慶北 (フリゲート・初代)
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1984年に大宇造船海洋で起工され、1986年1月15日に進水、同年5月30日に韓国海軍に就役した[1][注釈 1]。蔚山級は装備の差異により前期型と後期型に大別されるが、本艦はその中間的な位置づけで、戦闘システムをはじめとした電子装備は前期型と同型だが、機関砲は前期型のエマーレック30ミリ連装砲塔4基ではなく、後期型と同じブレダ40ミリ連装砲塔3基を搭載している[1][2]。
1988年、同型艦「馬山」と共に、海軍兵学校の士官候補生による遠洋航海訓練を実施し、韓国で建造されたフリゲートとしては初めて太平洋を横断した[3]。アメリカへの到着時には在米韓国人から歓迎を受け、わずか1,500トン級の小型艦で太平洋横断を成功させたとして賞賛を受けた[3]。
1988年から2003年にかけて、4度の演習航海、2回の環太平洋合同演習(リムパック)への参加、日韓合同救難演習への参加など、活発な活動を行った[3]。
2019年12月24日に退役、予備役艦となる[3]。34年間にわたる就役期間を通じて優れた作戦能力を示し、優秀戦闘態勢準備艦に4度、優秀砲術艦に7度選出された[5]。艦名は2025年6月に進水した忠南級フリゲート2番艦「慶北」に引き継がれた[4]。