忠南級フリゲート
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忠南級フリゲート(ちょんなむきゅうフリゲート、朝鮮語: 충남급 호위함、英: Chungnam-class frigate)は大韓民国海軍が運用中の3,500トン級フリゲートの艦級。蔚山級Batch-IIIフリゲートとも呼ばれる。
| 忠南級フリゲート | |
|---|---|
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| |
| 基本情報 | |
| 艦種 | フリゲート |
| 建造所 |
現代重工業 SKオーシャンプラント ハンファオーシャン |
| 運用者 |
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| 建造費 | 4,000億ウォン(2020年) |
| 建造期間 | 2021年 - 現在 |
| 就役期間 | 2024年 - 現在 |
| 準同型艦 |
仁川級フリゲート(Batch-I) 大邱級フリゲート(Batch-II) 蔚山級Batch-IV艦(計画中) |
| 計画数 | 6隻 |
| 建造数 | 4隻(2隻建造または計画中) |
| 前級 | 大邱級フリゲート(Batch-II) |
| 次級 | 最新 |
| 要目 | |
| 満載排水量 | 4,300 t[1] |
| 軽荷排水量 | 3,500 t |
| 全長 | 129 m[1] |
| 最大幅 | 14.8 m[1] |
| 吃水 | 4.2 m[1] |
| 機関 | CODLOG方式 |
| 主機 |
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| 推進 | 可変ピッチ・プロペラ×2軸 |
| 最大速力 | 30ノット[1] |
| 航続距離 | 4,500海里[1] |
| 乗員 | 125名 |
| 兵装 | |
| 搭載機 | スーパーリンクスまたはワイルドキャット×1機 |
| 搭載艇 | 高速カッター×2隻 |
| レーダー | 複合センサーマスト |
来歴
韓国海軍では、老朽化した蔚山級フリゲートおよび浦項級コルベットを更新する計画として、次期フリゲート(FFX)事業を開始した[2]。同事業は4つの段階に分けて実施され、Batch-Iとして仁川級フリゲート、Batch-IIとして大邱級フリゲート、Batch-IIIとして本級が建造され、また6隻のBatch-IVフリゲートが計画中である[3][4]。
本級は軽荷排水量2,800トンの大邱級フリゲートよりも強化された設計となっており、軽荷排水量3,500トンで満載排水量は4,300トンとされる[1]。
2020年3月16日、防衛事業庁が現代重工業と4千億ウォンで1番艦建造の契約を締結した。蔚山市 に位置する現代重工業は、1975年に韓国初の戦闘艦である蔚山級フリゲートの1番艦であるFF-951 蔚山を建造していた。2021年9月に1番艦「忠南」の起工式が行われ、2023年4月10日に進水、2024年12月に就役した[5][6]。
特徴
複合センサーマスト
イージス艦の4面に設置されたAESAレーダーと同様の複合センサーマストを装備した。また、同様の統合マストが次期駆逐艦(KDDX)にも搭載される。蔚山級Batch-IIIに搭載するための複合センサーマストは ハンファシステムおよび国防科学研究所(ADD)が共同開発を行っている。
韓国は、イスラエルのエルタ・システムズが開発したEL/M-2248 MF-STAR駆逐艦用AESAレーダーを独島級揚陸艦「馬羅島」に搭載した。そして蔚山級Batch-IIIには、ハンファが開発したとされるEL/M-2248 MF-STARと酷似した複合センサーマストが装着される予定であり、イスラエルからEL/M-2248 MF-STARを導入する際に関連技術まで購入したものと推定される。
ハイブリッド推進
低速巡航時には騒音が少ない電気推進で航行し、高速航行時にはガスタービンエンジンも併用して航行する[7]。