成り木責め(なりきぜめ)とは、柿、栗、梅など果樹(成り木)について行われる豊作祈願の習俗である。1月14日あるいは1月15日(小正月)に行われることが多い[1]。
地域によっては、生り木責め、生木責め、木脅し、木まつり、キマジナイ、ナレナレ、「成るか成らぬか」などとも呼ばれる[2][3]。
子供を含む数名によって行われる。一人が鉈をかまえて成り木の前に立ち「成るか成らぬか。成らねば切るぞ。」と脅す。それに対して成り木役(子供である場合が多い)が「成ります。成ります。」と答え、豊作を約束する。実際に鉈で木に小さな傷をつける場合、さらにはその傷に小豆粥を塗りつける場合もある。