救急簡易方諺解 From Wikipedia, the free encyclopedia 救急簡易方諺解(きゅうきゅうかんいほうげんかい、朝鮮語: 구급간이방언해)は、緊急の薬方を記した医学書の一つ。1489年(成宗20年)に刊行された。韓独医薬博物館と、許浚博物館に所蔵されている巻六が、それぞれ韓国国宝1236-1、1236-2号に指定。新撰救急簡易方(朝鮮語: 신찬구급간이방)、救急簡易方(朝鮮語: 구급간이방)の名でも知られる。 八巻の木版本だが、一、二、三、六、七巻の五冊が現代に伝わる。主だった内容はハングルでの記述で、乙亥字によって活字化されている。 当書物の成立の以前に存在した『医方類聚』、『郷薬済生集成方(朝鮮語版)』、『救急方』のいずれも漢籍であるために民衆に適さないところがあり、「民生が病を医(い)やすに之を用いる(民生醫病之用)」ためにハングルで執筆されたという記録が存在する。 記述 例に「頭痛(두통)」を挙げると、頭痛は「頭の痛み(머리 앓음이다)」と定義され、薬用植物について、牛蒡やシラネセンキュウの効能について言及している[1]。 漢原文芋蒡 우어ᇱ 根莖取汁酒和塩 소곰 少許煎成膏塗痛處用力摩之令大熱 原文우워ᇱ 불휘와 줄기와ᄅᆞᆯ 즛두드려 즙 ᄧᅡ 수레 프러 소곰 져기 녀허 달혀 얼의어든 알ᄑᆞᆫ ᄃᆡ ᄇᆞᄅᆞ고 ᄆᆡ이 ᄡᅮ처 ᄀᆞ자ᇰ 덥게 ᄒᆞ라 日本語訳牛蒡は、根と茎を叩きとって酒に入れ、塩少々を入れて煮て、それを患部に塗り、揉みこんで、とても熱くする。 脚注 ↑ 교육부 고전문헌 국역지원사업,세종대왕기념사업회,세종한글고전-구급간이방언해 권2 두통 関連項目 郷薬集成方(朝鮮語版) Related Articles