新井田城
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沿革
中世から近世の平城。城主は新田(にいだ)氏であり、根城南部氏五代政長の次男彦次郎政持を祖とし、同じく政長の三男であった弟信助に中館(のちの八戸城)をそれぞれあたえ、これが新田氏・中館氏のおこりといわれている。根城、中館とともに、「三館一城」とも称されたともいう。築城時期は不明であるが、「浅利六郎四郎清連注進状」の建武3年(1336年)に新田彦次郎政持の名があり、南北朝初期に築城され当地に居住していたと思われる。
天正20年(1592年)の諸城破却書上には、「新井田 平城 破 南部 彦七郎 持分」とある。寛永4年(1627年)に南部利直の要請で、根城南部氏は遠野に国替えとなるが、一族の新田氏もこれに従って遠野に移転し廃城となった。
