新地球
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 新地球 New Earth | |||
|---|---|---|---|
| 『ドクター・フー』のエピソード | |||
プレニチュードのシスター | |||
| 話数 | シーズン2 第1話 | ||
| 監督 | ジェームズ・ホーズ | ||
| 脚本 | ラッセル・T・デイヴィス | ||
| 制作 | フィル・コリンソン | ||
| 音楽 | マレイ・ゴールド | ||
| 作品番号 | 2.1 | ||
| 初放送日 | |||
| |||
「新地球」(しんちきゅう、原題: New Earth)は、イギリスのSFテレビドラマ『ドクター・フー』のシリーズ2第1話。2006年4月15日にBBC Oneで初めて放送された。本作はターディソード (Tardisode) と呼ばれるミニエピソードが作られた最初のエピソードでもある。
本エピソードの舞台は50億年未来の惑星新地球で、2005年のエピソード「地球最後の日」での地球の破滅後に人類が移住した惑星である。本作では異星人のタイムトラベラー10代目ドクターとコンパニオンローズ・タイラーがかつての敵レディ・カサンドラと再会し、病院に勤めるヒューマノイドの猫の看護師が病気の治療法を発見する方法として無数の人造人間に全ての病気を感染させていることを彼女と共に暴く。
キャスティング
本エピソードについて「私はビリー(パイパー)に楽しいエピソードを約束した。だから新シリーズの1つはビリーのためのコメディに特に根差すんだ。」とラッセル・T・デイヴィスはコメントした[1]。
新地球での野外のシーンはウェールズのガウアー半島のウォームズヘッドで2005年9月26日に撮影された[2]。病院の地下はニューポートのトレデガーハウスで撮影された[3]。人間の標本が入っていたポッドのロケは、以前「マネキンウォーズ」でネスティーン意識体のアジトにも使われた旧製紙工場が使用された[3]。病院のシーンはウェールズ・ミレニアム・センターの中で撮影された[3]。終盤でドクターとローズがカサンドラを連れて行ったナイトクラブはカーディフ湾のレストラン Ba Orient で撮影が行われた[3]。カサンドラの顔と体はポストプロダクションの間にザ・ミルが製作した[3]。
プロデューサーと監督のクレジットは「クリスマスの侵略者」以降わずかに修正されており、そのためクレジットは下部に表示されてクルーメンバーの名前は大文字で表記された。これは、以前のアレンジではクルーメンバーよりも仕事が重要に見えると感じた Doctor Who Magazine の編集者の提案による。
本エピソードの舞台は2005年のエピソード「地球最後の日」の24年後であり、2007年のエピソード「大渋滞」の13年前にあたる。
カサンドラの初期の自我はパーティで美貌を褒めたチップに根差しているが、美貌を賞賛したそのチップの正体は後の彼女自身である。最初のチップの出自は不明であり因果のループをなすとオーディオコメンタリーでラッセル・T・デイヴィスはコメントした。また、「クリスマスの侵略者」からターディスが移動していることをデイヴィッド・テナントはコメンタリーで指摘した。映像化されなかった冒険があった可能性があり、さらに導入部が既にクリスマスの様子ではないことから、ドクターがおそらくそこで一時期生活していたと彼は推測した。
猫のシスターの一人を演じたアッジョア・アンドーは『ドクター・フー』シリーズ3の5エピソードとシリーズ4のフィナーレ2エピソードにも出演し、マーサ・ジョーンズの母フランシス・ジョーンズを演じた。彼女はオーディオ Year of the Pig でナース・アルバーティンも演じた。