東京都の渋谷駅にある電光掲示板に列車の出発時刻がリストしてある様子。現在時刻は右上のオレンジの数字である。
時刻は日本全土で日本標準時(協定世界時+9時間)を使用している[5]。
時刻は数字の後に「時」「分」という助数詞をつけて「8時42分」のように表記する。この「分」は前の数字に応じて「ふん」と読む場合と「ぷん」と読む場合に分かれる[6]。「〇時30分」のようにきりのいい時間を30分過ぎた時間は「〇時半」のように言うこともある[6]。数字のみで書く場合は「8:42」のように「:」をはさんで書く[7]。「秒」を追加して「8時42分1秒」のように言うこともある[6]。
24時発のバス時刻を通知する日本の掲示
日本では12時間制と24時間制の両方がよく用いられている。とくに日本の鉄道時刻表では24時間表記が用いられる[8]。12時間表記も「午前10時」のように「午前」と「午後」を時間の前につける形でよく使用される[8]。一日の時間帯のうち昼の12時(正午)より前の時間帯には「午前」、正午よりも後の時間帯には「午後」をつけて、「午前○時」「午後○時」と表す[7]。
12時は「0時」(零時〈れいじ〉)と表記することもあり、逆に0時を「12時」と表記することもある[7]。NHKでは基本的に、昼の0時(12時)を「正午」、夜の0時を「午前0時」と呼称している[9]。
25時まで営業していることを示すマルエツの表示
日付をまたぐ活動などについては、深夜0時を過ぎた時刻が24時を越えた数字で表記されることもある。たとえばバーやクラブは 「30時」(午前6時)まで営業するというような表示をすることもある。これは午前と午後の混乱を防ぐためでもあり、また閉店時間は前の営業日の延長としてとらえられるためである。テレビ局も深夜の番組スケジュールではこの時間表記を使用することがある[10]。