日産・N7

From Wikipedia, the free encyclopedia

N7は、東風日産によって中国市場向けに製造・販売されているセダン型の二次電池式電気自動車(BEV)である。

日産・N7
概要
製造国 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
販売期間 2025年 -
ボディ
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
モーター 永久磁石同期電動機
最高出力 160 kW (218 PS)
200 kW (272 PS)
最大トルク 305 N・m
車両寸法
ホイールベース 2,915 mm
全長 4,930 mm
全幅 1,895 mm
全高 1,484-1,487 mm
その他
バッテリー容量 58 kWh / 73 kWh
テンプレートを表示

2024年4月、北京モーターショーにてコンセプトカー「日産エポック・コンセプト」を公開[1]。2024年11月15日に広州モーターショーにて市販モデルを公開し、2025年4月27日より販売開始[2]。東風日産の新しいモジュラーアーキテクチャーを採用するミッドサイズセダンで、日産の中期計画「The Arc」に含まれるモデルのひとつである。一部報道では日産の完全独自開発ではなく、東風汽車の電動セダン「eπ007英語版」をベースにしているとされる[3][4]

ボディサイズはアルティマよりもやや大きく、4ドアセダンでありながら緩やかなルーフでクーペ風の印象を与えるとともにCd値0.208を実現している。フロントフェイスには710個の高出力LEDと日産ブランドを象徴するVモーションデザインを採用している[5]。インフォテイメントシステムには「Qualcomm Snapdragon 8295プロセッサー」を搭載し、東風日産とモメンタ社英語版で共同開発したADAS「ナビゲート・オン・オートパイロット」を搭載している。

駆動用バッテリーは容量58 kWhと73 kWhのリチウム鉄リン酸バッテリーが採用され、モーターはフロントに搭載し前輪を駆動する。航続距離は中国独自のCLTCモードで58 kWhバッテリー搭載で510キロメートル以上、73 kWhバッテリー搭載で最大635キロメートルとなる。充電は残量10%から80%までを約19分間で充電可能である。

グレードは58 kWhバッテリー搭載で出力160 kWの「510 Air」「510 Pro」「510 Max」、73 kWhバッテリー搭載で出力200 kWの「625 Pro」「625 Max」の計5グレードを展開する[2]。発売時の価格はエントリーグレードの「510 Air」で11.99万元(約236.2万円)、最上級グレードの「625 Max」でも14.99万元(約295.3万円)でライバル車種と比べ安価な価格帯を実現している。


脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI