日産・N6
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N6は、東風日産によって中国市場向けに製造・販売されているセダン型のプラグインハイブリッドカー(PHEV)である。
| 日産・N6 | |
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| 概要 | |
| 製造国 |
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| 販売期間 | 2025年 - |
| ボディ | |
| ボディタイプ | 4ドアセダン |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| パワートレイン | |
| エンジン | 1.5 L 直列4気筒DOHC |
| モーター | 永久磁石同期電動機 |
| 最高出力 |
エンジン:75 kW (102 PS) モーター:155 kW (211 PS) |
| 最大トルク |
エンジン:135 N・m モーター:320 N・m |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,815 mm |
| 全長 | 4,831 mm |
| 全幅 | 1,885 mm |
| 全高 | 1,491-1,494 mm |
| その他 | |
| バッテリー容量 | 20.3 kWh / 21.1 kWh |
2025年10月16日、初公開し年内に発売することを発表[1]。同年12月1日、販売開始[2][3]。東風日産において初のPHEVセダンで、開発は同年4月に発売された電気自動車であるN7と同様に東風汽車が行った[2]。
ボディサイズはスカイラインよりもやや大きく、N7よりも少し小さい[4]。エクステリアデザインは「風迹美学(風の軌跡をイメージしたデザイン哲学)」をコンセプトに開発し[5]、4ドアセダンでありながら緩やかなルーフでクーペ風の印象を与えるとともにCd値0.248を実現している。フロントフェイスにはN7と同じく日産ブランドを象徴するVモーションデザインを採用しているが、ヘッドライトがくの字になっているなどの違いが見られる。
搭載されるエンジンはNR15型1.5リットル自然吸気直列4気筒エンジンでこのモデル用に新規開発された[4]。駆動用バッテリーは容量20.3 kWhと21.1 kWhのリチウム鉄リン酸バッテリーが採用され、モーターはフロントに搭載し前輪を駆動する。純電動航続距離は中国独自のCLTCモードで180キロメートルであり[注 1]、充電は残量30%から80%までを約17分間で充電可能である[注 2][6]。
グレードは21.1 kWhバッテリー搭載の「180 Air」「180 Pro」「180 Max」、20.3 kWhバッテリー搭載の「180 Max+」「170 Max+旗艦」の計5グレードを展開する[5]。発売時の価格はエントリーグレードの「180 Air」は9.99万元(約220万円)、最上級グレードの「170 Max+旗艦」でも12.99万元(約280万円)で中国企業が製造した部品をより多く使用することでN7よりさらに安価な価格帯を実現している[2][3][4]。
インフォテイメントシステムには「180 Air」「180 Pro」「180 Max」に「Qualcomm Snapdragon 8155プロセッサー」を、「180 Max+」「170 Max+旗艦」に「Qualcomm Snapdragon 8775プロセッサー」搭載し、東風日産とモメンタ社で共同開発したADAS「ナビゲート・オン・オートパイロット(NOA)」を搭載している[4]。また、2.5Kの15.6インチディスプレイとAI音声アシスタント「小尼」(シャオニー)を搭載した「NISSAN OS」が装備された[5]。快適装備としては、ピッチやロールを低減する「車酔い防止機能」や快適性を追求したリアシート「ゼロプレッシャーソファ」を採用した[4][5]。