早川 (山梨県)

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早川
早川町千須和付近

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南アルプス上空より見る山梨県道37号南アルプス公園線沿いに早川が流れる
南アルプス上空より見る山梨県道37号南アルプス公園線沿いに早川が流れる
東京電力・早川第一発電所一般水力発電所としては富士川水系最大の5万1,200キロワットの電力を発生する
東京電力・早川第一発電所
一般水力発電所としては富士川水系最大の5万1,200キロワットの電力を発生する

早川(はやかわ)は、山梨県早川町から身延町にかけて流れている河川である。早川町を北から南へ貫流し、身延町飯富において富士川にそそぐ。流路延長71km。流域面積514km²。

早川町以北の南アルプス市(旧芦安村村域)から川は流れているが、南アルプス市の流域では野呂川(のろがわ)と呼ばれている。野呂川は北岳間ノ岳を源流とし、白鳳渓谷(広河原)を通り南下する。南アルプスと早川の境で西農鳥岳を源流とする荒川と合流し、早川となる。

かつては、富士川の支流の中でも急流の一つに数えられていたが、水力発電所同士が地中のパイプで送水するようになり、水量が減っている。

流域からは木材を産しの採掘も行われ、戦国時代には河内領主の穴山氏が領する。早川入と呼ばれた木材生産は江戸時代にも継続され、によって流送されると富士川を通じて江戸へ回送され、天保15年(1844年)の江戸城本丸焼失に際しては再建用材として使用されている。 第二次世界大戦後、木材需給が逼迫する中で注目され、上流域では野呂川奥地開発事業が進められた。 1957年(昭和32年)に行われた昭和天皇の山梨県行幸では、野呂川林道(南アルプススーパー林道の前身)が視察先の一つにも選ばれた[1]。一方、流域は急峻な地形であり、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風の時に甚大な被害を受けたことから、国土交通省関東地方整備局富士川砂防事務所早川出張所が設置され、砂防事業を行っている。

水力発電

近代には電力供給地となり、早川の水力発電所は大正時代に初めて建設された。2006年2月現在は以下の4事業者が13か所の発電施設を保有する。

東京電力
東京発電
  • 雨畑川発電所
山梨県企業局
日本軽金属

主な支流

流域

脚注

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