顎口虫症
ヒトが顎口虫の幼虫を食物と共に摂取することにより発症する疾病
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顎口虫の生活史
症状
顎口虫の種類
顎口虫属 Gnathostoma
- 日本顎口虫 Gnathostoma nipponicum
一般にイヌ、ネコ、ブタ、イタチの胃壁や食道壁に寄生。ウグイなどのコイ科魚類、ナマズ、ドジョウ、カムルチー(ライギョ)、ブラックバス、ヘビの生食により発症した例がある[1]。
- 有棘顎口虫 Gnathostoma spinigerum
イヌ、ネコ等の胃壁に寄生。戦後淡水魚(ソウギョ、カムルチー[2]等)の生食により日本でこの種による症状が流行した。中国料理では魚の生食はあまり行われないが広東省や福建省の一部地域ではソウギョなどを生食したり、切り身を熱い粥に入れてやや加熱して食べたりする習慣があるので中国や台湾等においても注意が必要である。
- 剛棘顎口虫 Gnathostoma hispidum
東南アジア産のブタの胃壁に寄生。豚肉の生食やドジョウの踊り食いで発症した例が多い。
- ドロレス顎口虫 Gnathostoma doloresi
ブタ、イノシシの胃壁に寄生。ヘビの生食による発症の例がある。
