有田川では、1995年(平成7年)7月、及び2001年(平成13年)7月に、浸水被害が発生している[2]。
また、2012年(平成24年)7月3日の平成24年梅雨前線豪雨では、護岸が1か所で決壊して氾濫[3]。花月川の氾濫と併せて、沿川の家屋835戸が浸水した[4]。また、同年7月14日の平成24年7月九州北部豪雨でも氾濫し[5]。これらの豪雨では観測史上最高の水位を記録を記録した[4]。
これらの被害を受けて、有田川は国の河川激甚災害対策特別緊急事業に採択され、2016年度までの完工を目途として、以下の災害対策事業が行われる予定である[6]。
- 流木が集積して氾濫の一因となった日掛橋の架け替え。新橋は橋脚のない構造とし、高さを約60cm上げる。
- 日掛橋から下流約800m区間の左岸を4.4m-7.5m拡幅し、狭小だった川幅を最大約30mとする。
- 川原田井堰を、固定堰から可動堰に改築。
- 岩盤状の川底を掘削。