木内醸造

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本社所在地 日本の旗 日本
385-0045
長野県佐久市大沢985
北緯36度12分29.8秒 東経138度27分24.3秒 / 北緯36.208278度 東経138.456750度 / 36.208278; 138.456750座標: 北緯36度12分29.8秒 東経138度27分24.3秒 / 北緯36.208278度 東経138.456750度 / 36.208278; 138.456750
設立 1855年安政2年)
木内醸造株式会社
Kiuchi Brewing Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
385-0045
長野県佐久市大沢985
北緯36度12分29.8秒 東経138度27分24.3秒 / 北緯36.208278度 東経138.456750度 / 36.208278; 138.456750座標: 北緯36度12分29.8秒 東経138度27分24.3秒 / 北緯36.208278度 東経138.456750度 / 36.208278; 138.456750
設立 1855年安政2年)
業種 食料品
法人番号 7100001008026
会社法人等番号 100001008026
事業内容 日本酒焼酎の製造・販売
代表者 木内浩太(代表取締役
外部リンク https://sites.google.com/view/hatuuguisu/
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木内醸造株式会社(きうちじょうぞう)は、長野県佐久市大沢に本社を置く日本の酒造メーカーである。1855年(安政2年)創業。清酒「初鶯(はつうぐいす)」や、全国でも珍しい「凍米(いてまい)造り」による日本酒の製造で知られる[1]

浅間山八ヶ岳秩父連山に囲まれ、千曲川の上流に位置する佐久盆地の南部に蔵を構える。創業以来、蓼科山系の豊かな湧き水(大沢の里の伏流水)を仕込み水に使用している。

「普段飲みの酒こそ高品質であるべき」をモットーとしており、普通酒であっても精米歩合65%の本醸造仕込み(四段仕込み)とするなど、地元に根ざした酒造りを行っている[2]

沿革

  • 1855年安政2年) - 初代・木内清兵衛により創業。木内家は武田信玄ゆかりの旧家で、当時は田口藩領であった大澤村の庄屋を代々務めていた[1]
  • 1906年明治39年) - 「木内醸造合名会社」を設立。
  • 1909年(明治42年) - 15馬力のボイラーを導入。当時としては画期的な機械化(精米、蒸し行程)を推し進め、東京の醸造試験場から講習生が見学に訪れるほどの設備を誇った[1]
  • 大正時代 - 三代目・木内吾市が経営基盤を築く。吾市は実業家として、現在の小海線の前身である「佐久鉄道」や、長野電鉄屋代線の前身である「川東線鉄道」の常務取締役を務め、地方開発にも尽力した。また、吾市の兄である木内栄司は旧臼田町に「千曲銀行(現・八十二長野銀行の前身の一つ)」を創設している[1]
  • 戦時中 - 陸軍省御用達となり、多くの酒が前線へ送られた。
  • 2000年平成12年) - 全ての仕込みを本醸造以上の特定名称酒基準に切り替える。
  • 2003年(平成15年) - 「木内醸造株式会社」に組織変更。
  • 2017年(平成29年) - 2017年3月、羽田空港 国際線 ANA LOUNGEで「初鶯 特撰本醸造」が提供される[3]

主な製品

初鶯(はつうぐいす)
代表銘柄。「新しい出会いや門出」を意味する言葉から命名された。辛口と甘口の中間である「旨口」の味わいを特徴とする。
天雪(てんせつ)
本格焼酎。黄麹と清酒用酵母を使用し、減圧蒸留と長期貯蔵によってフルーティーな香りに仕上げている。
凍米(いてまい)
自然凍結させた酒米を掛米の一部に使用する「凍米造り」による純米酒。蒸し米を一晩、佐久の極寒の外気にさらして凍結させる手法は全国でも同社のみとされる[2]
甘酒
冬季限定。酒米を磨き上げた麹を使用したノンアルコールの甘酒。

施設

  • 本社・蔵:長野県佐久市大沢985
  • 中込支店(直営店):長野県佐久市中込1-17-12
    • JR東日本小海線中込駅前に位置する。大正時代から終戦まではこの場所でも酒造りが行われていた。現在はアンテナショップとして酒類の小売販売や地方発送を行っている。

参考文献

関連項目

外部リンク

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