木爾チレン
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中学生のときから小説を書き始める。きっかけは、好きな男の子に16回振られたため、小説の中でその恋心を成就させようと思ったから[3][4]。影響を受けた作家は、吉本ばなな、山崎ナオコーラ、川上弘美。学生時代の自身を「3軍」、「余っていたタイプ」と呼称しており[5]、一方でウェブ上では(アマチュア小説家として)「神」であったと述べている[6]。ペンネームは自身で創作したアイドルキャラクターの名前が由来[6]。
2009年、大学在学中に執筆した「溶けたらしぼんだ。」で第9回女による女のためのR-18文学賞(優秀賞)を受賞。2010年、大谷大学を卒業。大学時代の芸術系講座の先生は「溶けたらしぼんだ。」の透の人物像のモデルとなっている。2012年8月、幻冬舎より『静電気と、未夜子の無意識。』を単行本で出版しデビュー。その後は、ボカロ小説、ライトノベルを執筆。
2023年2月22日、小説紹介クリエイター・けんごとの結婚を発表[7]。
作品リスト
単行本
- 『静電気と、未夜子の無意識。』幻冬舎、2012年8月。ISBN 978-4344022317 / 幻冬舎文庫、2025年9月。ISBN 978-4344434967
- 『蝶々世界』蝶々P(原作)、一迅社、2014年8月。ISBN 978-4758045926
- 『アイドル生徒会!』KADOKAWA、2015年4月。ISBN 978-4047303942
- 『Just Be Friends.』Dixie Flatline(原作)、PHP研究所、2015年7月。ISBN 978-4569825205
- 『DEEMO-Last Dream-』RayarkInc.(原作)、ポニーキャニオン、2015年12月。ISBN 978-4865291612
- 『殺戮の天使(1) : until death do them part』真田まこと(原作)、KADOKAWA、2016年8月。ISBN 978-4047341159 / 角川ホラー文庫、2025年12月。ISBN 978-4041167618
- 『殺戮の天使(2) : BLESSING IN DISGUISE』真田まこと(原作)、KADOKAWA、2017年4月。ISBN 978-4047344372 / 角川ホラー文庫、2026年3月。ISBN 978-4041167625
- 『殺戮の天使(3):ONCE IN A BLUE MOON』真田まこと(原作)、KADOKAWA、2018年4月。ISBN 978-4047349308
- 『わたしのこと、好きになってください。』小学館、2018年9月。ISBN 978-4092312609
- 『これは花子による花子の為の花物語』宝島社、2019年3月9日。ISBN 978-4800290564
- 『みんな蛍を殺したかった』二見書房、2021年6月。ISBN 978-4576211015
- 『ぜんぶ、藍色だった。』小学館、2021年6月。ISBN 978-4092313736
- 『私はだんだん氷になった』二見書房、2022年9月。ISBN 978-4576221465
- 『そして花子は過去になる』宝島社文庫、2023年2月。ISBN 978-4299039422
- 『神に愛されていた』実業之日本社、2023年11月。ISBN 978-4408538402 / 実業之日本社文庫、2025年10月。ISBN 978-4408559742
- 『二人一組になってください』双葉社、2024年9月。ISBN 978-4575247688[8]
- 『夏の匂いがする』(初期短編集)マイクロマガジン社 、2024年12月。ISBN 978-4867166802
- 『哀を飲む』実業之日本社 、2025年11月。ISBN 978-4408538914
雑誌掲載・アンソロジー収録
「」内が木爾チレンの作品。
- 小説
- 「溶けたらしぼんだ。」 - 『小説新潮』2010年6月号
- 「可愛いヨ、世里子」 - 『ユリイカ』2013年7月号
- 「夏の煌めきが聴こえる」 - 『KING OF PRISM by PrettyRhythmノベル&イラストアンソロジー』(ビーズログ文庫アリス、2016年11月)
- 『青春と恋、そしてミステリー 説明がつかない現象と私が生徒会に入った説明』(西東社、2019年4月)共著 - 第1、5、9、10話 執筆
- 「つまらない夫が死んだ」 - 「小説丸」2024年2月13日
- 「#ファインダー越しの私の世界」 - 『小説推理』2023年11月号 / 『#ハッシュタグストーリー』(双葉社[9]、2024年2月 / 双葉文庫、2026年1月)
- 「最前」 - 『貴女。 百合小説アンソロジー』(実業之日本社、2024年6月)
- 「脳JILL」 - 『小説推理』2025年7月号 / 『シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和』(双葉文庫、2025年11月)
- 「あの子にしか行けない天国」 - 『GOAT』Summer 2025
- 「うちとあんた」 - 『小説トリッパー』2025年夏季号 / 『30の短編小説』(朝日新聞出版、2025年11月)
- 「全毒」 - 『人マニア ノベルアンソロジー』(HOWLノベルス〈一迅社〉、2025年7月)
- 「88967人のフォロワー様へ」 - 『5分後に、虚しい人生。 本当に欲しかったものは、もう』(集英社文庫、2025年8月)
- エッセイ