本町 (台北市)
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かつての台北市中心部、表町の西に位置する。
現在の台北市中正区の北西の角に位置した。町の北側の境界線は忠孝西路一段を東端とし、台北郵便局の東側を西端とした。町の西側の境界線は重慶南路一段を北端に、開封街一段、開封街一段60号、漢口街一段、華南銀行、衡陽路に至る区域である。南側は衡陽路を境界線とし、東側は懐寧街を境界線とした。町内を南北に貫く形で位置した重慶南路一段は、日本統治時代に「本町通」と呼ばれた。
この地域は日本統治時代に繁華街として栄えた商業地区であり、三和銀行、専売局台北支局、日本石油などの大きな商業施設が並んだ。専売局台北支局は二二八事件の契機となった政府機関であった。
- 台北市街 本町(1934年)
- 本町の範囲
歴史
年表
- 1922年(大正11年)4月1日 - 町名改正が実施され、本町一丁目・本町二丁目・本町三丁目・本町四丁目が誕生する。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 従来の西部標準時(グリニッジ標準時+8)が廃止され、日本標準時(グリニッジ標準時+9)に変更される[3]。
- 1945年(昭和20年)10月25日 - 日本が中華民国に降伏(台湾光復)したことにより、日本の町丁として事実上廃止される。同時に台湾省の省轄市としての台北市が成立し、同市の町名となる。
- 1946年(民国35年)
町名の変遷
町名の変遷は以下の通りとなる[7]。
| 実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) | |
|---|---|---|---|
| 本町 | 1922年4月1日 | 台北城内 | 北門街 |
| 府直街 | |||
| 府後街 | |||
| 府前街 | |||
| 石坊街 | |||