杉田協士

From Wikipedia, the free encyclopedia

杉田 協士(すぎた きょうし、1977年 - )は日本の映画監督小説家。『春原さんの歌』(2021) などの作品で知られる[1]

生年月日 1977年
出生地 日本の旗 日本 東京都
ジャンル 映画
概要 すぎた きょうし 杉田 協士, 生年月日 ...
すぎた きょうし
杉田 協士
杉田 協士
生年月日 1977年
出生地 日本の旗 日本 東京都
職業 映画監督
ジャンル 映画
受賞
高崎映画祭
最優秀監督賞

2022年春原さんのうた
テンプレートを表示
閉じる

経歴

1977年、東京都生まれ[2]立教大学在籍中から映像製作を手がけ、振付家の伊藤都女らとダンスグループを結成、製作・撮影をおこなっていた[3]。大学卒業後に映画美学校初等科に入学、卒業制作として『月のある場所』で監督・脚本をつとめた。修了後、助監督として黒沢清『ココロ、オドル。』(2004)、青山真治『サッド ヴァケイション』(2007) など多数の作品に参加。また塩田明彦作品のメイキング製作、NHK番組のディレクターなども務める[4]

2011年、初長編監督作品『ひとつの歌』が第24回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門に出品され[5]、2012年に劇場デビュー。

第2作『ひかりの歌』が2017年の東京国際映画祭、2018年の全州国際映画祭に出品され、2019年に劇場公開。各主要紙や映画誌「キネマ旬報」において高評価を得たことなどで口コミも広まり、全国各地での劇場公開を果たす。

短編小説「河の恋人」「ひとつの歌」を文芸誌『すばる』誌上で発表、歌人の枡野浩一による第4歌集『歌 ロングロングショートソングロング』(雷鳥社)に写真家として参加するなど、幅広く活動をつづける。[6]

2021年、歌人の東直子による短歌を原作とした長編第3作『春原さんのうた』がマルセイユ国際映画祭(FID)にてグランプリ、俳優賞、観客賞の三冠を獲得[7]。さらにマンハイム・ハイデルベルク国際映画祭にで特別賞を受賞したほか[8]、同年秋にはニューヨーク映画祭にて世界の新進監督シリーズの1本に選出されている[9]

2023年には長篇第4作となる『彼方のうた』を発表し、第80回ヴェネツィア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門などへの正式出品を果たした[10]

監督作品

長編映画

短編映画

  • 月のある場所(2002年)
  • 時は廻りて(2002年)
  • ふたりのカナリア(2005年)
  • 河の恋人(2006年)
  • 5つの出会い(2009年)
  • カモメ(2009年)
  • くじけないで手紙を書いた(2011年)
  • 洪水(2012年)

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI