束稲山
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国
日本
| 束稲山 | |
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| 標高 | 594.9 m |
| 国 |
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| 所在地 | 岩手県西磐井郡平泉町・奥州市・一関市 |
| 位置 |
北緯39度01分 東経141度11分 / 北緯39.01度 東経141.18度座標: 北緯39度01分 東経141度11分 / 北緯39.01度 東経141.18度
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| 山系 | 北上山地 |
束稲山(たばしねやま)は、岩手県平泉町、奥州市、一関市の境界に位置する山。標高594.9m。
束稲山とは経塚山、音羽山、束稲山の三つの山の総称である。稲の束がたわんでいるように見えるところから束稲山と名づけられた。ツツジの名所で、8月16日には山腹で大文字の送り火の行事が行われる。頂上からは中尊寺、衣川古戦場などが一望できる。また一関テレビ・FM中継局が設置されている。
- 登山口には束稲荒神としてアテルイの像と、藤原泰衡夫人が悲劇の主人泰衡の御霊をとむらうため山伏に命じて建立したと伝えられる月山神社がある。吾妻鏡によると、安倍頼時が桜一万本を植えたと伝える。
- 長者ヶ原廃寺跡の礎石はこの近辺で採石されたことが調査で確認されており、古来から重要視されていた場所であった。
- 別名、駒形嶺とも呼ばれ、奥州藤原氏が駒ケ岳(金ケ崎町)にあった駒形神社(現在は移転して奥州市に所在)を度々登拝することは困難を来たすこともあり、束稲山に駒形大神を奉祀したことに由来しているとされる。
- 経塚山は藤原秀衡が経典を埋めた山とされ、山頂近くには源義経の馬の蹄の跡が残る馬蹄石がある。秀衡の夫人が安産を祈願してくぐったと伝わる胎内石がある。
- 全盛期の平泉を訪れた西行は「ききもせず 束稲山の さくら花 吉野の外に かかるべしとは」(山家集)と詠んでいる。
