一般的に日光街道とは、現在の国道4号宇都宮市以南と国道119号の通称として用いられているが、宇都宮市域における日光街道とは、国道119号の松原町交差点以北区間の通称となっている。
旧日光街道は国道4号を北進し、宇都宮市不動前交差点から北北西に向かって「材木町通り」「清住町通り」を経て松原交差点から国道119号に合流する経路を取っていた。従って、厳密な意味での宇都宮市街における旧日光街道は「材木町通り」と「清住町通り」である。
一方、不動前から池上町交差点に至る道路は、太平洋戦争時に宇都宮大空襲によって破壊された市街地に建設された新道であり、旧日光街道の東側に並行して設置された。この新道を道なりに直進すると東京に至ることから、「東京街道」の通称で呼ばれることと成った。