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東宝「シンデレラ」オーディション

東宝と東宝芸能が実施する女優オーディション From Wikipedia, the free encyclopedia

「東宝シンデレラ」オーディション(とうほうシンデレラ オーディション)は、東宝東宝芸能1984年から不定期で実施する女優オーディションである[1]

沢口靖子長澤まさみらを輩出し、「全日本国民的美少女コンテスト」(オスカープロモーション)、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」(ホリプロ)と並ぶ女優オーディションである[1]

歴史

このオーディションの原点は1950年代星由里子らを輩出した東宝「シンデレラ娘」に遡る。

第1回は東宝創立50周年記念イベントとして1984年に開催し、以降は3 - 6年に一度のペースで不定期に開催している。開催の経緯としては、角川映画原田知世薬師丸ひろ子などのアイドル女優を輩出していたことに対抗したものである[2]

第6回の最終選考会は2006年1月9日に実施され、過去最多となる3万7,443人の応募者の中から選ばれた。

第7回は2011年1月9日に開催され[注釈 1]上白石萌歌が7代目シンデレラを受賞して姉の上白石萌音も審査員特別賞を受賞したほか、新設されたニュージェネレーション賞を小川涼浜辺美波が受賞した[4]

第8回は「東宝シンデレラオーディション In collaboration with 集英社」と銘打たれ、2016年に実施。書類審査を廃止し、全国10都市[注釈 2]で行われた予選会では、参加総数9,508人全員の面接が実施された[5][6]

第9回は2022年11月に実施[7][8][9]。男性タレントオーディションとして東宝ニューフェイスの名前を冠した「TOHO NEW FACE」が同時開催された[7][8][9]

エピソード

「東宝シンデレラ」出身のほとんどが、東宝映画製作の『ゴジラ』シリーズに出演している[2]

具体的には、沢口靖子が『ゴジラ』と『ゴジラvsビオランテ』に、小高恵美が『ゴジラvsビオランテ』から『ゴジラvsデストロイア』までの6作に、今村恵子が『ゴジラvsモスラ』から『ゴジラvsスペースゴジラ』までの3作に、大沢さやかが『ゴジラvsモスラ』から『ゴジラvsデストロイア』までの4作に、田中美里が『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』と『ゴジラ×メカゴジラ』に、長澤まさみ大塚千弘の両名が『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』と『ゴジラ FINAL WARS』に、そして水野真紀が『ゴジラ FINAL WARS』に出演している[注釈 3]。また、斉藤由貴もノンクレジットだが『ゴジラvsビオランテ』に声のみ出演している[注釈 4]

2004年に公開された『ゴジラ FINAL WARS』をもってシリーズが一旦休止し、しばらくは東宝シンデレラの出演は無かったが、2023年に公開された『ゴジラ-1.0』には浜辺美波が19年ぶりにヒロイン役で出演した。

山崎紘菜は2020年に開業した兵庫県立淡路島公園 アニメパーク「ニジゲンノモリ」内の新アトラクション『ゴジラ迎撃作戦 〜国立ゴジラ淡路島研究センター〜』内の映像に、福本莉子は2021年に配信開始されたスマートフォンゲーム『ゴジラバトルライン』のCMに出演している。

XAIは2017年から2018年にかけて公開されたアニメ映画『GODZILLA』3部作の主題歌を担当している。

ゴジラ映画が製作されていなかった期間にあたる1996年のグランプリ受賞者である野波麻帆は、翌1997年の『モスラ2 海底の大決戦』でスクリーンデビューを果たしている。

歴代シンデレラ

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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