松戸城跡の南部に建つ千葉大学松戸キャンパス(園芸学部)
城跡は標高20~25メートルの高台にあり、遺構としては、曲輪、空堀や土塁の一部を確認することができるが、殆ど見分けがつかない。しかし、城跡北部は旧水戸徳川家別邸「戸定邸」及び戸定歴史館を中心に戸定が丘歴史公園として整備され、南部は千葉大学園芸学部の敷地になっている。城域は台地の北東に対峙する千葉大付属農場と台地の間に南東方向に走る谷津によって区画されていたと考えられ、さらに谷津先端部が千葉大浩気寮付近から南へ折れ、プールやテニスコートがある突き当りの低地により城跡の舌状台地が断ち切られていたと推定されている。