栁原咲輝
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経歴
両親はともにアマ有段者(父六段・母三段)[3]。「将来、趣味の一つにでもしてくれたら」と考えた両親は3歳の時に囲碁を教えたが[3]、栁原本人は5歳のころにはプロ入りを志すようになっていたという[4]。6歳の時に、未就学児を対象とした大会の渡辺和代キッズカップで優勝[3][5]。
小学1年生の時に、のちの師匠となる洪清泉と初めて対面する[3]。4子局で対局した洪は「久々にすごい子と出会えたな」と感じたといい[3]、2018年に洪道場に入門[4]。その後プロを目指したいと両親に伝え、2020年7月、小学4年生で日本棋院東京本院の院生となる[3]。
2021年1月、女流棋士採用試験の本戦で5勝2敗の成績を残す。四者が同星で並んだものの、順列規定により徐文燕が首位となり入段、栁原は4位[6]。2022年1月の同試験本戦では、最終局で勝った方が入段という張心治との直接対決に敗れ、5勝2敗の2位でプロ入りを逃す[7]。
2022年8月、第37回ワールドユース囲碁選手権年少の部で準優勝[3][8]。この実績に加え、院生研修で上位の成績を維持していたことも加味され、院生師範4人全員の推薦を受けて女流特別採用推薦での入段が決定された[1][3][8]。2023年1月より対局参加、2023年4月1日付で入段[1][8]。12歳5か月での入段は、女性棋士としては過去4番目の年少記録[9]。
2024年、第43期女流本因坊戦で本戦2回戦まで進出[10]。2025年、第37期女流名人戦で予選Bから勝ち上がりリーグ入りを果たす[11]。