栗田徹
日本の調教師 (1978-)
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経歴
1978年3月16日、千葉県に生まれる[1][2]。市立船橋高校、日本獣医畜産大学を卒業後、ノーザンファームに就職。2002年10月に競馬学校の厩務員課程に入学[1][2][3]。2003年4月に萩原清厩舎の厩務員となり、5月には義父の栗田博憲厩舎で調教助手となる[1][2][3]。
2011年3月に独立し、美浦トレーニングセンターで厩舎を開業[1][2]。3月20日の阪神競馬場1R・3歳未勝利戦のヒダカアルテミスで初出走(10着)[1]。4月9日の小倉競馬場7R・4歳500万下のジュモーで初勝利を飾った[1]。
2011年10月13日、門別競馬場で行われたエーデルワイス賞(JpnIII)でシェアースマイルが優勝し、重賞初制覇[4]。
2017年12月23日、中山1Rでエリーナハーラーが1着となり、現役155人目となるJRA通算100勝を達成[5]。
2019年7月7日、中京競馬場で行われたプロキオンステークス(GIII)でアルクトスが優勝し、JRA重賞初制覇[4]。2020年3月14日にはシャインガーネットがファルコンステークス(GIII)を制し、芝重賞初制覇[4]。
2020年10月9日、東京競馬場9R・山中湖特別(2勝クラス)をククナが制し、現役107人目となるJRA通算200勝を挙げた[6]。
2020年10月12日には盛岡競馬場のマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)でアルクトスが優勝し、GI級競走初制覇を遂げた[4]。2021年10月11日の同競走もアルクトスが制し、コパノリッキー(2016年・2017年)以来の連覇を飾っている[7]。
2021年10月24日、阪神開催となった菊花賞(GI)にタイトルホルダーで出走し勝利[8]。JRAGIおよびクラシック競走初制覇となった[4][8]。タイトルホルダーの母メーヴェは義父・栗田博憲の管理馬だった[9]。
2025年11月16日、福島1Rでドナシェーンが1着となり、史上71人目となるJRA通算300勝を3812戦目で達成した[10]。
調教師成績
- 以下の内容は、日本中央競馬会(JRA)[1]およびnetkeiba.com[11]に基づく。
| 日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初出走 | 2011年3月20日 | 1回阪神8日1R | 3歳未勝利 | ヒダカアルテミス | 16頭 | 5 | 10着 |
| 初勝利 | 2011年4月9日 | 2回小倉11日7R | 4歳以上500万下 | ジュモー | 16頭 | 2 | 1着 |
| 重賞初出走 | 2012年3月17日 | 1回中京5日11R | ファルコンS | シェアースマイル | 18頭 | 16 | 13着 |
| 重賞初勝利 | 2019年7月7日 | 3回中京4日11R | プロキオンS | アルクトス | 16頭 | 2 | 1着 |
| GI初出走 | 2018年12月9日 | 5回阪神4日11R | 阪神ジュベナイルF | グレイシア | 18頭 | 8 | 15着 |
| GI初勝利 | 2020年10月12日 | 8回盛岡6日11R | MCS南部杯 | アルクトス | 16頭 | 6 | 1着 |
| JRA・GI初勝利 | 2021年10月24日 | 4回阪神6日11R | 菊花賞 | タイトルホルダー | 18頭 | 4 | 1着 |
主な管理馬
- 以下の内容は、netkeiba.com[4]に基づく。
GI級競走優勝馬
- アルクトス(2019年プロキオンステークス、2020年マイルチャンピオンシップ南部杯、さきたま杯、2021年マイルチャンピオンシップ南部杯)
- タイトルホルダー(2021年弥生賞ディープインパクト記念、菊花賞、2022年・2023年日経賞連覇、2022年天皇賞(春)、宝塚記念)