桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜

2025年に発売された桃太郎電鉄シリーズの第25作 From Wikipedia, the free encyclopedia

桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜』(ももたろうでんてつツー あなたのまちも きっとある)は、コナミデジタルエンタテインメントより2025年11月13日に発売されたコンピュータボードゲーム。「桃太郎電鉄シリーズ」の通算25作目となる。

概要 ジャンル, 対応機種 ...
桃太郎電鉄2
~あなたの町も きっとある~
ジャンル ボードゲーム
対応機種 Nintendo Switch
Nintendo Switch 2
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
デザイナー さくまあきら
桝田省治
音楽 関口和之
前山田健一
樹原孝之介
美術 竹浪秀行
シリーズ 桃太郎電鉄シリーズ
人数 1 - 4人
発売日 2025年11月13日
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概要

本作は「東日本編」と「西日本編」の2つのマップが収録されており、どちらか一方を選んでプレイする。両作品を合わせた物件駅数はおよそ1000駅、物件数はのべ6000件で、いずれもシリーズ最大規模となっている[1]。なお、従来作のような日本全国のマップは収録されていない。

以下の4種類のバージョンが同時発売されている[2]

  • 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編Nintendo Switch用ソフト)
  • 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編(Nintendo Switch用ソフト、ダウンロード版のみ)
  • 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 西日本編(Nintendo Switch用ソフト、ダウンロード版のみ)
  • 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ Nintendo Switch 2 Edition 東日本編+西日本編Nintendo Switch 2用ソフト)

ゲームモード

プレイ形式

ひとりで桃鉄
ひとり用モード。人間1人とCOMキャラ2人の計3人で対戦する。
みんなで桃鉄
本体1台で2~4人で対戦するモード。
ちかくで桃鉄
人数分のソフトと本体を持ち寄り、2~4人でローカル通信で対戦するモード。
ネットで桃鉄
インターネットに接続して、2~4人でフレンドやゲストとオンライン対戦をするモード。

ゲーム

いつもの桃鉄
プレイ年数を1~100年から設定して対戦する。基本ルールは従来のシリーズと同様で、順番にサイコロをふって出た目だけ「目的地」を目指しながらマスを移動し、貧乏神から逃げながら「物件」を購入して資産を増やしていく。はじめに1000万円を持ってスタートし、ゲーム終了時に「総資産」がもっとも多いプレイヤーが優勝となる。特定の物件駅を独占するなど条件を満たすと「歴史ヒーロー」を仲間にできる。また、各地にちなんだ「名産怪獣」が登場することがある。
桃鉄3年決戦!
基本ルールは上記「いつもの桃鉄」と同じだが、プレイ年数が3年に固定されており、はじめから3億円と「急行周遊カード」、ぶっとび系カード(後述)を1枚ずつ持ってスタートする。また、プラス駅・マイナス駅・目的地到着金などの金額が1年目から高額になっており、貧乏神は1年目から「デストロイ号」以外の姿に変身する場合がある。歴史ヒーローや一部のイベントおよびカードは登場せず、名産怪獣は東日本編で「男鹿半島怪獣ナマハーゲン」のみが登場する。

マップ

本作ではゲーム開始前の設定でどちらのマップをプレイするか選択する。なお、「ちかくで桃鉄」「ネットで桃鉄」では片方のマップしか持っていない場合でも、もう片方のマップを持つプレイヤーがゲームに参加していれば、どちらのマップでもプレイすることが可能。

東日本編
北海道、東北、関東、中部が舞台。ゲームのスタート地点は東京。
「いつもの桃鉄」では、一部地域が一定期間豪雪地帯に変化することがあり、豪雪地帯にある目的地につくと援助金が通常の5倍もらえる。豪雪地帯のマスにいるとサイコロの出目が1か2のみになるが、「ラッセル車カード」をつかうと、しばらくの間豪雪地帯にいてもサイコロの出目が通常どおりになる。「桃鉄3年決戦!」では「急行周遊カード」1枚と「ぶっとびカード」か「北へ!カード」どちらか1枚をもってスタートする。
西日本編
近畿、中国、四国、九州、沖縄が舞台。ゲームのスタート地点は大阪。
「いつもの桃鉄」では、ある条件を満たしてから「海上渦潮駅」に止まると海底マップに行くことができる。「桃鉄3年決戦!」では「急行周遊カード」1枚と「ぶっとびカード」か「西へ!カード」どちらか1枚をもってスタートする。

登場駅

物件駅

本節では以下の語を用いる。

「前作」:『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』の全国マップ。
「地域版」:『X』の「九州編」、『12』の「西日本編」、携帯アプリとして配信された『HOKKAIDO』『TOHOKU』『KANTO』『CHUBU』『KINKI』『SETOUCHI』『KYUSHU』の各地域版マップ。
「全国版」:前作を除く過去作品の、日本全国を収録したマップ。
  • 凡例
(再):過去の全国版に、物件駅として登場したことがある。
(変):過去の全国版に、物件駅以外の駅として登場したことがある。
(地物):前作および過去の全国版では未登場だが、地域版では物件駅として登場したことがある。
(地他):前作および過去の全国版では未登場だが、地域版では物件駅以外の駅として登場したことがある。
(初):シリーズ通じて初登場の駅
(途):イベントなどで途中から登場する駅
東日本編に登場する物件駅
西日本編に登場する物件駅

その他の駅

カード売り場駅にはラッセル車カード売り場を含む。

登場駅に関するミス・不可解な箇所

元々『桃太郎電鉄』シリーズのマップは実縮尺ではなく、デフォルメされたゲーム用の地図であり、実際には鉄道が存在しない駅やルートが足されるなどのアレンジは以前からなされており、コナミデジタルエンタテインメントも「桃鉄はあくまでも『地図をモチーフとした架空の日本』が舞台」とコメントしている[4]

しかし、過去最大規模のマップを収録した本作では、デフォルメやアレンジとして説明するのが難しい箇所が増えており、中には地元からの批判に発展したケースもある[1][5]

多度津と宇多津(西日本編・香川県
マップ上で「丸亀」の東に位置する物件駅「多度津」は、松山~高松間のルート(予讃線に相当)と本州からの橋梁(瀬戸大橋線に相当)が接続しているが、これは「宇多津」の誤記ではないかと指摘され、2025年12月に宇多津町議会の一般質問で取り上げられる事態となった[5][6]
実際に丸亀駅の東に位置し、予讃線と瀬戸大橋線が接続しているのは宇多津駅綾歌郡宇多津町)であり、多度津駅仲多度郡多度津町)は丸亀駅より西に位置する別の町の駅である。ただし「多度津」の物件「白方ぶどう園」は多度津町の特産品をモチーフにしている。
2026年3月3日に行われたアップデートでマップに修正が入り、多度津駅は「丸亀」の西のマスに移された[4]
近江舞子と高島(西日本編・滋賀県
マップ上では「近江舞子」の1つ南に「高島」があるが、実際には近江高島駅高島市)のほうが近江舞子駅大津市)より北で、位置関係が逆になっている。
紀伊長島と紀北(西日本編・三重県
マップ上では物件駅「紀伊長島」の北に物件駅「紀北」があるが、実際は紀伊長島駅紀北町の中心駅、かつ紀北町で最も北の駅である。実際には紀北町(旧紀伊長島町)の北にあるのは、大紀町という別の町である。
なお同じ紀北町の船津駅(旧海山町)も周遊駅「船津」として登場するが、こちらは紀伊長島駅の南にある正しい位置が反映されている。
三沢とおいらせ(東日本編・青森県
マップ上では「八戸」の1つ北に「三沢」、その西に「おいらせ」が位置しているが、実際にはおいらせ町のほうが八戸市寄りで、三沢市との位置関係が逆になっている。
上越と直江津(東日本編・新潟県
マップ上では日本海側に「上越」、その1つ南に「直江津」があるが、実際には直江津駅上越市直江津地区)が日本海側に位置している。上越市のもう1つの中心市街地・高田地区に位置する高田駅や、上越市で唯一新幹線が停車する上越妙高駅はいずれも直江津より南である。
ただし物件駅「上越」のモチーフは定かではない。実際の直江津地区にあるOKIサーキットテクノロジーの事業所をモチーフにした「プリント基板工場」が「上越」の物件に含まれるなど、物件駅「上越」と「直江津」の区別自体が判然としない。
菜の花と陸奥横浜(東日本編・青森県)
物件駅「菜の花」は過去作の全国版マップにも登場してきた駅で、上北郡横浜町菜の花畑をモチーフにしたシリーズオリジナルの駅名である。実際には「菜の花駅」は存在せず、同町の中心駅は陸奥横浜駅であるが、今作では「陸奥横浜」が「菜の花」とは別の物件駅として登場する。
山鹿(西日本編・熊本県
山鹿市は熊本県の市であるが、カード売り場駅「山鹿」は、発売当初はマップ上に引かれた県境を見ると福岡県側になっていた。2026年3月3日に行われたアップデートで熊本県側に修正された。
直方(西日本編・福岡県
直方の正式な読みは「のおがた」であるが、過去作の桃太郎電鉄X 〜九州編もあるばい〜に続き、本作でも発売当初はマップ上のふりがなが「のうがた」と誤植されていた。2026年3月3日に行われたアップデートで修正された。
魚沼(東日本編・新潟県)
物件駅「魚沼」では「天空米水田」「コシヒカリ水田」「舞茸工場」の3種の物件が登場するが、このうち天空米の実際の産地は魚沼市ではなく南魚沼市で、マイタケを含むきのこ工場や関連施設が多く立地するのも南魚沼市である。

貧乏神

本作の「貧乏神」は以下の種類が登場し、とりついたプレイヤーを様々な悪行で妨害する。

貧乏神
通常の姿。本作では『令和も定番!』と同じ衣装デザインに戻った。様々な悪行をするほか、下記の姿に一定期間変身することがある。
ミニボンビー
毎月少額のお金を奪う。たまにお金を奪わず、カードをくれることがある。
キングボンビー
凶悪な悪行でプレイヤーの資産を奪う。
キングボンビーJr.ポコン
毎月ハリケーンを起こし、とりついているプレイヤーの所有物件(農林物件含む)をつぎつぎに吹き飛ばす。近くにいるプレイヤーの物件も吹き飛ばしてしまうことがあり、吹き飛ばされた物件は誰も所有していない状態になる。本作では「桃鉄3年決戦!」モードでも登場するようになり、キングボンビーJr.ポコン専用のBGMが実装された。
デストロイ号
毎月サイコロを3個ふって出た目の合計勝手に移動させられ、通過した駅や周囲の駅で誰かが所有している物件を、その所有者に関わらずつぎつぎに破壊する。破壊された物件は誰も所有していない状態になる。本作では1ゲームにつき最大1回登場するようになった。
パーセントボンビー(東日本編のみ)[7]
毎月サイコロを2個ふって出た目の合計数だけ、所有物件をマイナスの収益率に変化させる。さらにマイナスの収益率に応じた金額だけ持ち金が毎月減るようになる。他の誰かにパーセントボンビーをなすりつけても悪行の効果は解除されないが、次の「決算」が終わると変化した収益率がすべてもとの数値に戻り、パーセントボンビーの変身および悪行の効果が解除される。
バクレツボンビー(東日本編のみ)
とりつかれてから合計7マス以上移動すると爆発し、とりつかれたプレイヤーと近くにいるプレイヤーに甚大な被害を与える。ただし、7マス以上移動してもそのターン中にバクレツボンビーを誰かになすりつければ爆発はせず、誰かになすりつけるたびに移動したマス数のカウントがリセットされる。一度爆発するか、爆発しないまま数か月以上経過するとターン終了時に貧乏神に戻る。
桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻』『桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻!』にも登場していたが、今作では『令和も定番!』以降の貧乏神・キングボンビー・ミニボンビーと同様にキャラクターデザインが一新されているほか、爆発する条件となる移動距離が9マス以上から7マス以上に減少している。
マイナ~~スボンビー(西日本編のみ)
とりつかれると持ち金を0円にされ、カードがふういんされしばらく使用できなくなる。さらに毎月いずれか1種類の駅すべてを、通常の10倍の金額を奪われる「赤マス(マイナス×10倍)駅」に変化させる。変化した赤マス駅は一定期間経過するともとの駅に戻る。
デビルボンビー(西日本編のみ)[7]
毎月デビル系カード[注 27]を数枚ずつ入手させられる。
ニンテンドーDS版『桃太郎電鉄WORLD』にも登場していたが、今作では上記のバクレツボンビー同様にキャラクターデザインが一新されている。

新楽曲

関口和之
  • でべらばってん~東日本編マップ曲
  • ぎょむらいてくろ~東日本編3年決戦
  • 花盛りの庭
  • 震慴のパーセントボンビー
  • 暴発のバクレツボンビー
  • ポコン・ザ・グレート
  • ラッセル・ア・ゴーゴー
  • 豪雪の夜を超えて
  • 東北三大祭り
  • 風の盆の唄
  • 村上水軍の埋蔵金
  • スタッフロール~東日本編
ヒャダイン
  • おきばりやす~西日本編マップ
  • きばれ!~西日本編3年決戦
  • 宇宙晴れの持ち金2倍マン
  • 寒慄のマイナ~~スボンビー
  • 絶望のデビルボンビー
  • スタッフロール~西日本編

前作・過去作からのおもな変更点

ゲームシステムの変更点

  • 「桃鉄3年決戦!」モードで、以下の変更がされた。
    • ゲーム開始時の持ち金が1億円ではなく3億円に増加した。
    • 前作まではゲーム開始時に所持するカードが「急行周遊カード」「ぶっとびカード」で固定されていたが、本作では「ぶっとびカード」か「北へ!カード(東日本編のみ)」「西へ!カード(西日本編のみ)」のどちらか1枚が毎試合ランダムに選ばれるようになった。なお、ぶっとび系カードは全員に同じ種類が1枚ずつ支給される。
    • 従来作の「桃鉄3年決戦!」モードでは発生しなかった一部イベントが発生するようになった。
  • 「いけますよ!」機能が追加された。サイコロを4個以上同時にふって移動するときにのみ使用可能。
    • 移動時に「いけるかな」を使用したあとRボタンを押すと、「カード売り場駅」や「ヘリポート駅」「目的地」などの一部の種類の駅に止まれる場合、それらの駅が一覧で表示される。一覧から行きたい駅を指定すると、そこまで自動で移動が可能。
  • ゲーム内の設定で「目的地案内」機能をONにすると、サイコロをふって移動時に目的地に到着できる場合、目的地まで自動で移動するか秘書に聞かれるようになった。
  • ゲーム内の設定で「ミニマップ」機能をONにすると、画面の右端に縮小された全体マップが表示され、各プレイヤーや目的地の位置が確認できるようになった。
  • 物件駅のメッセージにおいて独占崩れなどに都道府県が確認できるようになった。
  • システム設定でふりがなをONにするとメッセージ文章が明確されるように変更された。
  • 東日本編では、従来シリーズの「桃太郎ランド」に相当する物件として、「新国会議事堂」が登場する(「桃太郎ランド」自体は今作においても西日本編に限り登場する)。
  • 「カード売り場駅」でカードを購入してカード袋がいっぱいになったとき、その場で買い物を終えるか聞かれるようになった。
  • 「サミットカード」などで貧乏神を連れたプレイヤーが他のプレイヤーとぴったり重なったとき、誰に貧乏神がなすりつけられたかメッセージで表示されるようになった。
  • 前作『ワールド』で実装された以下の機能や表示は廃止された。
    • 目的地までの最短ルートを赤い線で表示する機能、特定の月でプラス駅・マイナス駅の増減金額が大きいことをマス上に強調するエフェクト、月替わりのカレンダー画面の各プレイヤーの目的地までのマス数、物件のジャンルをしめすアイコン、総資産レベル(プレイヤー全員の総資産合計が一定額に到達するたびにゲームバランスが変化する仕様)

マップやマスの変更点

  • 「刀狩り駅」が追加された。
    • 止まると「刀狩りカード」使用時と同様に、指定したほかのプレイヤーひとりのカードを1枚選んで奪うことができる。
  • 東日本編で、雪の結晶マークが描かれた「カード売り場駅」が追加された。この駅では「ラッセル車カード」のみ販売される。
  • 西日本編で「海上渦潮駅」が追加された。ある条件を満たした状態で止まると、潜水艦に乗って海底マップに移動できる。
  • 海路と陸路の中継点となる「港駅」が廃止された。
  • 『ワールド』で登場した「給油駅」「精霊教会駅」「カジノ駅」「スーパーカジノ駅」が廃止され、従来の「周遊駅」「ダビング駅」が再登場した。
  • マップが従来シリーズと同様の、平面の構造に戻った。
  • マップ上の貧乏神に『11』以降ほとんどの旧作で使用されていたが『令和も定番!』で一旦廃止された、トゥーンシェーディングを用いた描写が再び適用されるようになった。
  • USA』『15』『16』と同様に、マップに起伏がついた。
  • 前作『ワールド』では季節によるマップの見た目の変化が廃止されていたが、本作では従来シリーズと同様に季節ごとにマップの見た目が変化するようになった。
  • 虫メガネでマップを調べる際に、マップ上に県名と県の境界線が表示されるようになった。

カードの変更点

  • 前作『ワールド』で登場した「タンク」系カードが廃止され、1枚で数回使用できるカードがすべて従来の周遊系カードの仕様に戻った。
  • 前作『ワールド』で登場した、サイコロを複数ふって移動できる進行系カードがすべて従来の急行系カードの名称に戻った。
  • 「新幹線カード」「新幹線周遊カード」「のぞみカード」「のぞみ周遊カード」「リニアカード」「リニア周遊カード」でふれるサイコロの数が従来シリーズから増加した。
    • サイコロのふれる数が、「新幹線カード」「新幹線周遊カード」は5個に、「のぞみカード」「のぞみ周遊カード」は6個に、「リニアカード」「リニア周遊カード」は10個になった。
  • 『令和も定番!』で登場した「ロイヤルEXカード」が「はやぶさカード」「はやぶさ周遊カード」の2種類のカードに変更された。また、使用するとサイコロを7個ふって移動できる効果に変更された。
  • 「ダビングカード」「カードバンクカード」が、使用してもターンが終了しないカードに変更された。
  • 「期間延長カード」が、所持しているすべての周遊系カードの使用回数を一括で初期化する効果に変更された。
  • 「スペシャルカード」「スペシャルズカード」が、「いけるかな」機能と同様に光った駅から行きたい駅を選択する仕様に変更された。また、カード使用後、目的地に到着できる場合に自動で目的地に移動するか秘書に聞かれるようになった。
  • 「物件飛びカード」「物件飛び周遊カード」使用時に表示される候補の物件駅が、最大5か所に減少した。
  • 「たいらのまさカード」を使用するとプレイヤー全員の持ち金が表示され、本当にカードを使用するか確認されるように変更された。
  • 『令和も定番!』で登場した「乗っ取り放題カード」が「乗っ取り周遊カード」に名称が変更された。
  • 「とびちりカード」「プラチナカード」「九死に一生カード」「ダイヤモンドカード(東日本編のみ)」など、過去作で登場していたが『令和も定番!』では廃止されていたカードが再登場した。
    • 「九死に一生カード」は、キングボンビーにとりつかれているときに使用すると貧乏神に戻せるカードに変更された。

開発

「自分の住んでいる町も入れてほしい」というユーザからの要望に応えるにあたり、単に町(物件駅)を増やすだけではゲームバランスが悪くなってしまうため、従来の『桃鉄』と同様の感覚で遊んでもらうため、関ヶ原を基準に東西2つのマップが作られた[8][9]。これに加え、『令和も定番!』の3倍の物件数が用意され、バランスの調整作業もあったため、製作コストが過去作の倍になった[8][9]

これまでの作品が新幹線や特急列車で日本全国を旅しているような感覚だったのに対し、本作ではローカル線でゆっくり走るようなゲームプレイとなっている[8]

反響

ファミ通』によれば、発売から4日で14万7513本を販売した[10]

2026年6月に累計出荷本数が100万本を突破したと発表された[11]

脚注

外部リンク

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