桑野聖
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6歳からヴァイオリンを始め、石井洋之助、石井志都子、田中千香士の各氏に師事。山口県立山口高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。東京藝術大学在学中より、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、宮城フィルハーモニー管弦楽団(現・仙台フィルハーモニー管弦楽団)等のゲストコンサートマスターとして活躍する[1]。
小学生の頃から、プロのヴァイオリニストへの道を歩み、全日本学生音楽コンクールなどにも一位入賞。中学・高校時代にはクラシック以外の音楽にも深く興味を持ち、実はギタリストにもなりたかったが、芸大受験のため、断念。キーボード奏者として、同級生達とバンド活動に励んだ。その頃から、ヴァイオリンをバンドで弾くなどして、クラシック以外での音楽にもヴァイオリンを多く、取り入れるようになった。
現役で東京藝術大学音楽学部器楽科に進んだが、卒業間近にヴァイオリニスト中西俊博から強い影響を受け、ポピュラー音楽へと転向。自らのストリングスを率いて、レコーディング、CM録音、劇音楽録音などのスタジオ活動を始める。
現在、スタジオワークを中心に、浜渦正志、IMERUAT(イメルア〜浜渦正志、MINA)のサポートメンバーとして国内のみならず、2012年ヨーロッパツアー、2013年香港ツアーにも参加。 ゴンチチ、中野力(はらから)のコンサート、ライヴにも参加している。浜渦正志作曲、スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーXIII」の戦闘曲、「閃光」のオリジナル奏者でもある。
楽曲制作、弦楽編曲やオーケストレーションも多く手がけ、その高い音楽性を評価されている。
概歴
- 1991年、石川賢治の写真集『月光浴』のイメージアルバムに楽曲を提供する[2]。その後、様々なアーティストの楽曲アレンジ、企画アルバムや映画、CM、TVドラマ等への楽曲提供など、本格的に作・編曲家としての活動を始める。
- 1992年から米米CLUBのレコーディングへ参加。主にストリングス・弦編曲を担当し[3]、1993年には日本武道館で行われたコンサート「SHARISHARISM ACE」にヴァイオリンのサポートメンバーとして出演している。また、米米CLUBが音楽を手掛けたテレビドラマ『素顔のままで』や、石井竜也が監督の映画『河童』の劇伴アレンジを手掛ける。
- 2002年、周防義和のプロデュースで初のソロアルバム『東方弦聞録』をKICK UPレーベルから発表。また、同年テレビ東京アニメ『あずまんが大王』で栗コーダーポップスオーケストラのサポートを担当する。
- 2004年、TBSアニメ『忘却の旋律』の劇音楽を周防義和と共同で手がけ、ビクターエンタテインメントからサウンドトラックを発売。
ソロアルバム
- 東方弦聞録