羅貫中の小説『三国志演義』では楊昂と同格の大将として登場し、陽平関付近の砦を守る。曹操軍との諸戦では夏侯淵・張郃らの軍に夜襲をかけ、勝利を収めた。その後、曹操が撤退したとの情報が入ると、楊昂が楊任の反対を振り切って追撃。濃霧で立ち往生している間に、夏侯淵に砦を奪われる。楊任はこの救援に訪れたが、多勢に無勢で敗走。楊昂は張郃に殺され、陽平関を守っていた張衛も撤退する。
復讐に燃える楊任は、再度軍勢を預かって出撃。夏侯淵との一騎打ちとなり、三十余合打ち合うが、最期は拖刀の計[2]にかかって斬り落とされる[3]。