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武蔵野市議会

武蔵野市における地方議会 From Wikipedia, the free encyclopedia

武蔵野市議会(むさしのしぎかい)は、東京都武蔵野市地方議会である。

種類
議長
木﨑剛(自由民主・市民クラブ)、
2025年5月22日より現職
副議長
西園寺美希子(立憲民主ネット)、
2025年5月22日より現職
監査委員
大野厚子(市議会公明党)、
2025年5月23日より現職
概要 武蔵野市議会, 種類 ...
武蔵野市議会
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
木﨑剛(自由民主・市民クラブ)、
2025年5月22日より現職
副議長
西園寺美希子(立憲民主ネット)、
2025年5月22日より現職
監査委員
大野厚子(市議会公明党)、
2025年5月23日より現職
構成
定数26
院内勢力
市政与党(9)
  自由民主・市民クラブ(5)
  市議会公明党(3)
  会派に属さない議員(1)

中立会派(5)

  日本維新の会武蔵野市議団(2)
  ワクワクはたらく(2)
  会派に属さない議員(1)

市政野党(11)

  日本共産党武蔵野市議団(3)
  無所属むさしの(2)
欠員(1)
選挙
大選挙区制
前回選挙
2023年4月23日
議事堂
東京都武蔵野市緑町二丁目2番28号
ウェブサイト
武蔵野市議会
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概要

  • 定数:26人
  • 任期:2023年5月1日 - 2027年4月30日[1]
  • 選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制単記非移譲式
  • 議長:木﨑剛(自由民主・市民クラブ)
  • 副議長:西園寺美希子(立憲民主ネット)

(2025年8月2日現在[2]

会派

さらに見る 会派名, 議席数 ...
会派名議席数 党派議員名(◎は代表、○は副代表) 女性議員数 女性議員の割合(%)
立憲民主ネット6 立憲民主党5・武蔵野・生活者ネットワーク1深沢達也、○蔵野恵美子、○菅源太郎、藪原太郎、◎川名雄児[3]、西園寺美希子 2 33.33
自由民主・市民クラブ5 自由民主党◎与座武、○道場秀憲、木﨑剛、菊池由美子、山崎高志 1 20
市議会公明党3 公明党◎落合勝利、大野厚子、浜田圭子 2 66.67
日本共産党武蔵野市議団3 日本共産党橋本繁樹、◎本間雅代、三島杉子[3] 2 66.67
日本維新の会武蔵野市議団2 日本維新の会 ◎深田貴美子、東山明夫 1 50
ワクワクはたらく2 無所属◎宮代一利、本多夏帆 1 50
無所属むさしの2 無所属◎酒向萌実、山本ひとみ 2 100
会派に属さない議員2 無所属下田大気、小林正能 0 0
欠員 1 ―― ――
26 12 46.15
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(2025年8月2日時点[4]

委員会

議会運営委員会

議会運営委員会は、各会派の意見を調整する場として設けられ、議会運営に関することを決定する委員会である。

常任委員会

さらに見る 委員会名, 定数 ...
委員会名定数所管委員長副委員長
総務委員会7人

総合政策部、総務部、財務部、防災安全部、会計課、農業委員会、監査委員、選挙管理委員会、公平委員会及び固定資産評価審査委員会に属すること
市民部生活経済課、市民活動推進課、交流事業課、市民課及び市政センターに属すること
他の常任委員会の所管に属さないこと

与座武 本多夏帆
文教委員会6人

子ども家庭部に属すること
教育委員会に属すること

橋本繁樹 藪原太郎
厚生委員会6人

健康福祉部に属すること
市民部保険課に属すること
環境部環境政策課、ごみ総合対策課及びクリーンセンターに属すること

山本ひとみ 山崎高志
建設委員会6人

都市整備部及び水道部に属すること
環境部下水道課及び緑のまち推進課に属すること

道場秀憲 三島杉子
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(2025年8月2日現在[5]

特別委員会

特別委員会は、付議事件(市議会の議決によって定められた市政の特定の問題)について審査あるいは調査・研究するため、必要に応じて設置される委員会で、現在、次の特別委員会が設置されている。

  • 外環道路特別委員会

議員報酬等

さらに見る 役職, 議員報酬 ...
役職議員報酬[6]政務活動費
議長月額 69万0000円月額 40,000円[7]
副議長月額 61万2000円
議員月額 56万1000円
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  • 武蔵野市議会議員は6月と12月の年2回期末手当が支給される。期末手当の支給額は国及び他の地方公共団体等の事情を考慮して条例で定められる。また、職務のため市の区域外に出張した場合は、市長と同等の基準で、その旅費を費用弁償することができる[8][9]
  • 政務活動費の残金は市に返還する義務がある。
  • 議員年金2011年(平成23年)6月1日で廃止されている。

広報紙

  • 「むさしの市議会だより」(2月、5月、8月、11月発行)[10]

沿革

2017年
  • 6月13日 - 本間雅代が議長に就任。武蔵野市議会において女性が議長に選出されるのは初めて。また、日本共産党所属の議員が議長に選出されるのも初めて[11]
  • 9月4日 - 高野恒一郎が武蔵野市長選挙に立候補するため辞職。
  • 10月1日 - 高野の辞職に伴う市議会議員補欠選挙と市長選挙が執行される。市議補選では自由民主党公認の元職の東真理子が無所属・日本共産党推薦の沖田豊史を僅差で破り、当選した。市長選挙では元都議会議員の松下玲子が高野を下し、初当選した[12]
2019年
  • 4月21日 - 武蔵野市議会議員選挙が執行。投票率は46.66%。
2021年
  • 7月29日 - 堀内正嗣が辞職。
  • 9月22日 - 深田貴美子が武蔵野市長選挙に立候補するため辞職[13]
  • 10月3日 - 堀内と深田の辞職に伴う市議会議員補欠選挙と市長選挙が執行される。市議補選では小林正能と桜井夏来が無投票で初当選した。市長選挙では現職の松下が自民党・公明党推薦の鹿野晃と深田を破り、再選された[14]
  • 12月21日 - 市議会は、外国人にも住民投票権を認める「武蔵野市住民投票条例」案を、議長を除く反対14、賛成11で否決した(後述[15]
2023年
  • 4月23日 - 武蔵野市議会議員選挙が執行。投票率は50.89%。
  • 11月30日 - 松下玲子市長が第50回衆議院議員総選挙に立候補するため辞職[16]
  • 同日 - 笹岡裕子が松下の辞職に伴う市長選挙に立候補するため辞職[17]
  • 12月5日 - 小美濃安弘が松下の辞職に伴う市長選挙に立候補するため辞職[18]
  • 12月24日 - 武蔵野市議会議員補欠選挙(改選数2)が執行。投票率は44.77%。
2024年
  • 10月31日 - 東真理子が都議補選(武蔵野市選挙区)に立候補にするため辞職。

選挙

2023年武蔵野市議会議員補欠選挙

2023年12月24日執行 当日有権者数:121,777人 最終投票率:44.77% 定数:2人 立候補者数:6人

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順位当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数
1山崎高志51無所属15,153
2菅源太郎51立憲民主党13,894
3増田玲子無所属10,383
4鈴木なりさ26無所属09,527
5谷中竜雄44無所属01,593
6村上あき50無所属01,306
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2023年武蔵野市議会議員選挙

2023年4月23日執行 当日有権者数:120,963人 最終投票率:50.89% 定数:26人 立候補者数:40人

さらに見る 順位, 当落 ...
順位当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数
1深田貴美子63日本維新の会3,945
2小林正能50自由民主党3,940
3笹岡裕子37無所属2,983
4小美濃安弘60無所属2,875
5下田大気46無所属2,617
6酒向萌実29無所属2,613
7蔵野恵美子49立憲民主党2,606
8道場秀憲60自由民主党2,424
9東山明夫28日本維新の会2,338
10東真理子56自由民主党2,139
11本多夏帆34無所属2,025
12山本ひとみ67無所属1,767
13木崎剛54無所属1,748
14西園寺美希子64武蔵野・生活者ネットワーク1,712
15深沢達也70立憲民主党1,606
16浜田圭子64公明党1,597
17三島杉子61日本共産党1,562
18本間雅代67日本共産党1,530
19与座武61無所属1,468
20川名雄児63立憲民主党1,464
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さらに見る 順位, 当落 ...
順位当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数
21大野厚子61公明党1,400
22落合勝利57公明党1,348
23薮原太郎50立憲民主党1,346
24宮代一利61無所属1,312
25橋本繁樹51日本共産党1,299
26菊池由美子63無所属1,044.064
27山崎高志50無所属1,009
28桜井夏来[19]48無所属00962
29増田玲子59無所属00955
30菊地加奈子46参政党00916.935
31大上茂雄52無所属00888
32内山智子61無所属00878
33志甫津大樹49無所属00762
34平住周恵37無所属00486
35菊竹進51NHK党00385
36谷中竜雄43無所属00341
37煉獄コロアキ40無所属00190
38谷家幸子60無所属00120
39佐野香49政治家女子48党00113
40伊藤正幸41無所属00080
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2019年武蔵野市議会議員選挙

2019年4月21日執行 当日有権者数:120,005人 最終投票率:46.66% 定数:26人 立候補者数:37人

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順位当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数
1東真理子52自由民主党2,974
2蔵野恵美子45立憲民主党2,940
3本間雅代63日本共産党2,226
4小美濃安弘56無所属2,217
5下田大気42無所属2,174
6堀内正嗣39自由民主党2,153
7深田貴美子59無所属2,124
8西園寺美希子60武蔵野・生活者ネットワーク2,094
9山本敦62無所属1,986.127
10川名雄児59立憲民主党1,977
11菊池太郎59自由民主党1,860
12道場秀憲56自由民主党1,859
13宮代一利57無所属1,823
14深沢達也66立憲民主党1,698
15与座武57無所属1,654
16本多夏帆30無所属1,640
17浜田圭子60公明党1,590
18山本ひとみ63無所属1,535.872
19大野厚子57公明党1,460
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さらに見る 順位, 当落 ...
順位当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数
20内山智子57無所属1,455
21薮原太郎46立憲民主党1,434
22落合勝利53公明党1,427
23木崎剛50無所属1,366
24品川春美38都民ファーストの会1,348
25橋本繁樹47日本共産党1,295
26土屋美恵子73無所属1,215
27竹内聖織31無所属1,192
28桜井夏来44無所属1,191
29斯波稔64日本共産党1,004
30小林正能46無所属00986
31浦部純48無所属00788
32沢木宗人57無所属00652
33後藤亮44無所属00608
34武田紋奈51無所属00530
35伊藤桂30無所属00324
36谷中竜雄39無所属00304
37逸見彰彦61無所属00049
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他の補欠選挙

さらに見る 年, 月日 ...
月日当選者当選政党欠員欠員政党欠員事由
2013年 10月6日 高野恒一郎無所属島崎義司自民党都議選立候補による辞職(結果は当選)
2017年 10月1日 東真理子自由民主党高野恒一郎無所属武蔵野市長選挙立候補による辞職(結果は落選)
2021年 10月3日 小林正能無所属堀内正嗣自由民主党一身上の都合
桜井夏来無所属深田貴美子無所属武蔵野市長選挙立候補による辞職(結果は落選)
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外国籍への住民投票権を認める条例案の審議

2021年11月19日開会の市議会定例会に、松下玲子市長は、外国人にも住民投票権を認める「武蔵野市住民投票条例」案を提出した[20][21]。この住民投票条例案は「常設型」であり、安全保障など国政に関わることについても住民投票のテーマにすることも可能である。投票資格についても、外国籍に日本での在留期間に条件をつけず、武蔵野市の住民基本台帳に3カ月以上登録している18歳以上にあるというものであった[22]。同様の条例を施行している地方自治体は2021年11月時点では神奈川県逗子市大阪府豊中市の2自治体のみである[22][23]

同年11月20日、自民党参議院議員の佐藤正久Twitterを更新し、「中国からすれば格好の的」「行政や議会も選挙で牛耳られる」と煽り、1.7万を超える「いいね」が寄せられた。佐藤のツイート以後、外国籍市民に市が乗っ取られるという言説がSNSで拡散され続けた[24]。「自由民主・市民クラブ」の市議らが配布したビラには「こどもたちは大丈夫なの?」「治安は悪化しないの?」という条例制定反対の投稿をしていた[24]

同年12月13日、住民投票条例案は総務委員会(7人)[5]で審議され、条例案の廃案か継続審議を求める5千筆以上の陳情が提出された。「自由民主・市民クラブ」と「市議会公明党」は反対する討議をし、「立憲民主ネット」や「日本共産党武蔵野市議団」などの会派は賛成の立場をとった。出席した松下市長は、2021年3月のアンケートでは外国籍の住民を投票資格者に含めることに「73.2%が賛成である」と意義を強調した[23]。しかし、アンケート調査がされた2021年3月は法案内容がしっかり知られていない時期であり、調査対象2000人中回答者数509人(回答率25.45%)であった。低い回答率のために正確には賛成は2000人中372人(約18.6%)であった[22]

午後8時半ごろ、深沢達也委員長以外の6人の議員で委員会としての採決がとられ、賛成3人(藪原太郎、橋本繁樹、桜井夏来)、反対3人(道場秀憲、菊池太郎、落合勝利)の同数のため、委員長である深沢達也(立憲民主ネット)による判断で可決された[25]

同年12月21日、本会議が開催。中立的な立場を掲げる2人会派の「ワクワクはたらく」は本会議で賛否を明らかにすると説明していたため、動向が注目されていた。同会派の本多夏帆は3番目の討論の冒頭で「反対します」と表明。この結果、住民投票条例案は議長を除く反対14、賛成11で否決された。採決の内訳は以下のとおり[15]

反対14自由民主・市民クラブ小美濃安弘、東真理子、与座武、道場秀憲、小林正能、木崎剛、菊池太郎7
市議会公明党落合勝利、大野厚子、浜田圭子3
ワクワクはたらく宮代一利、本多夏帆2
無会派品川春美、下田大気2
賛成11立憲民主ネット深沢達也、蔵野恵美子、藪原太郎、西園寺美希子、川名雄児5
自治と共生内山智子、山本敦2
日本共産党武蔵野市議団橋本繁樹、本間雅代2
無会派[注 1]山本ひとみ、桜井夏来2

脚注

関連項目

外部リンク

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