水野みか子
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東京大学文学部美学芸術学専攻を1981年(昭和56年)に卒業[4]。結婚後名古屋市に移住し、さらに子育てしながら大学院に通い、愛知県立芸術大学大学院を1991年(平成3年)に修了した[4]。
1992年(平成4年)4月から1997年(平成9年)3月まで愛知教育大学非常勤講師のほか[8]、名古屋市立大学専任講師、助教授(准教授)を経て、同大学教授を務めた[4]。2024年(令和6年)3月、同大学を定年退職[9]。2024年4月から名古屋音楽大学特任教授。
作曲を兼田敏、岡坂慶紀、マルコ・ストロッパなどに師事[10]。2008年3月、平成19年度愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞[1]。2023年、地域文化功労者[11]。
- 1992年(平成4年)4月 - 愛知教育大学非常勤講師[8]
- 1994年(平成6年)4月 - 名古屋芸術大学音楽学部非常勤講師[8]
- 1997年(平成9年)3月 - 愛知県教育大学非常勤講師退任[8]
- 1997年(平成9年)4月 - 名古屋市立大学芸術工学部講師[8]
- 2000年(平成12年)4月 - 名古屋市立大学芸術工学部助教授[8]
- 2002年(平成14年)4月 - 名古屋市立大学大学院芸術工学研究科准教授[8]
- 2003年(平成15年)4月 - 名古屋大学非常勤講師[8]
- 2008年(平成20年)3月 - 名古屋大学非常勤講師退任[8]
- 2008年(平成20年)4月 - 名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授[8]
- 2018年(平成30年)4月 - 名古屋市立大学大学院芸術工学研究科長[8]
- 2024年(令和6年)
作曲作品
多数あり、以下で網羅しきれない。外部リンクの日本現代音楽協会ウェブサイトで「作品リスト」の閲覧が可能。
- 混声合唱曲「鳥籠売りジョンの唄」
- この曲で1987年(昭和62年)第11回神奈川県芸術祭合唱曲作曲コンクール第3位に入賞している。
- 「ピアノとオーケストラのためのShowering Memory」
- 「醒める河で――ピアノと電子音響のための」(2004)
- 「das dash!――パイプオルガンと電子音響のための」(2015)
- 「行き交う光束――ヴァイオリンとコンピュータのための」(2016)
- 「Lipochrome――ピアノとコンピュータのための」(2017)
- 「植物が決めるとき」(2017、大井浩明委嘱作品)
- 「月と影 ハイドロニューマチックな夜――ファゴットと尺八のための」(2018)
- 「管弦楽のためのミルフォード・ポンド」(2019)
名古屋市営地下鉄接近メロディ
2007年(平成19年)3月、名古屋市営地下鉄5路線で列車接近メロディーが導入された[13]。方向別8秒ほどの電子音楽12曲を作曲している[13]。2014年(平成26年)7月にはこれらのメロディを組み合わせた5分50秒の「なごや交通組曲」を発表している[13]。
著書
共著
- 『作曲の20世紀(2)――1945年以降』長木誠司(監修)、音楽之友社〈クラシック音楽の20世紀 第2巻〉、1993年7月20日。NDLJP:13235925/6。
- 同書のうち「エリオット・カーター(48頁)」「ミルトン・バビット(49頁)」「ヘルベルト・アイメルト(93頁)」「ヤニス・クセナキス(94 - 95頁)」「中村滋延(104頁)」「アラン・ホヴァネス(172頁)」「尹伊桑(206 - 207頁)」「姜碩煕(208頁)」の項目など
共訳
- (大倉文雄 本文共訳)『名作オペラブックス(26) ベルク ヴォツェック』音楽之友社、1988年10月20日 国立国会図書館書誌ID:000001946886[4]
- 原書 "Wozzeck――Texte, Materialien, Kommentare", Rororo Opernbücher, Rowohlt, (1985), ISBN 978-3499179297, OCLC 1072950497 のうち
- ウルリヒ・ディベリウス執筆の巻頭論文 "Einheitlichkeit der Architektur――Mannigfaltigkeit der Gestalten"(邦題:構築の統一性――形態の多様性、共訳)