河野ギター製作所
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製作家プロフィール
河野賢(1926年 - 1998年)
1948年に東京高等工芸学校(現:千葉大学工学部建築学科)を卒業し、1949年からギター製作を開始した[4]。1960年にはスペインのアルカンヘル・フェルナンデスの工房に滞在して技術を高め、1967年のエリザベート王妃国際ギター製作コンクールで金メダルを受賞。審査員にはイグナシオ・フレタ、ロベール・ブーシェ、ホアキン・ロドリーゴ、アリリオ・ディアスらが名を連ねていた[5]。同年、現代ギター社を創設し、日本のギター文化の発展に寄与した[6]。
桜井正毅(1944年 - 2025年)
1967年に上智大学電気電子工学科を卒業後、河野ギター製作所に入社[5]。1988年、第4回パリ国際ギター製作コンクールで第1位を受賞。大学で学んだ工学知識を活かし、独自の力木(ブレーシング)システムを確立した[5]。2025年7月20日に81歳で逝去[3]。
君島聡(1983年 - )
2007年に武蔵工業大学システム情報学部を卒業後、祖父・河野賢に憧れ入社。桜井正毅に師事し、2021年より自身のオリジナルモデルの販売を開始した[7]。システム情報学の背景を活かし、振動学的なデータ解析と伝統技術を融合させた製作を行っている[2]。