浅野健一

日本のジャーナリスト、市民運動家、日朝友好運動家、元共同通信記者 From Wikipedia, the free encyclopedia

浅野 健一(あさの けんいち、1948年昭和23年〉7月27日 - )は、日本の反日活動家。「人権と報道・連絡会」代表世話人。元同志社大学教授[1]

略歴

香川県高松市生まれ[2]香川県立高松高等学校を経て、1972年慶應義塾大学経済学部卒業。同大学新聞研究所修了後、共同通信社入社。1984年犯罪報道の犯罪」を発表。1989年から1992年までジャカルタ支局長、スハルト政権を批判したため国外追放された。他に、編集局社会部記者、外信部デスクなど歴任。1994年3月退社し、同年4月から同志社大学文学部社会学科教授(新聞学専攻)、同大学大学院文学研究科新聞学専攻博士課程教授。2002 - 2003年、英ウエストミンスター大学客員研究員。2005年同志社大学社会学部メディア学科教授。2014年同志社大学を定年退職。

人物・エピソード

発言・主張

  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛同。「100年後に正しいと判断される」と述べる[2]。 
  • 辺野古沖での同志社国際高校生徒死亡事故に伴い、X上にて「反対派を敵視する海保が速やかに救助したか検証が必要だ」等と救助活動に当たった海上保安庁を批判した[4]
  • 自身が代表世話人を務める「人権と報道・連絡会」は、「抗議船転覆事故乗り越え、辺野古新基地建設阻止を強化しよう」と題した学習会を告知した。[5]
  • そのチラシには、「亡くなった生徒と〇〇牧師が天国で、高市自民党政権と政治家の動きをどう見ているのかを考えたいと思います」との記述があった。また、「極右の高市早苗自維政権と産経新聞が率いるキシャクラブメディアが、この事故を徹底利用して米軍辺野古新基地建設阻止闘争に対し、誹謗(ひぼう)中傷を繰り返している」などとも記載されていた。[6][7]
  • 2026年5月17日に開催されたこの学習会では、自らの基調講演内で武石さんの遺族による投稿サイト「note(ノート)」での発信を「たとえ親子でも別人格であり、親が亡くなった娘の意思を代弁すべきではないのではないか」と発言をした。[8]

著書

単著

  • 1984年9月 『犯罪報道犯罪学陽書房ISBN 4313830499
  • 1985年12月 『犯罪報道は変えられる』日本評論社ISBN 4535575843
  • 1987年6月 『犯罪報道の犯罪』講談社ISBN 4061839926
  • 1987年7月 『犯罪報道と警察三一書房ISBN 4380870030
  • 1987年8月 『「スパイ防止法」がやってきた! 消すな!われらの表現』社会評論社ISBN 4784504419
  • 1989年6月 『新・犯罪報道の犯罪』講談社、ISBN 4061844539
  • 1990年5月 『過激派報道の犯罪 マスコミの権力を批判する』三一書房、ISBN 4380900029
  • 1993年1月 『客観報道 隠されるニュースソース』筑摩書房ISBN 4480855769
  • 1993年12月 『出国命令 インドネシア取材1200日』日本評論社、ISBN 4535581509
  • 1994年5月 『日本は世界の敵になる ODAの犯罪』三一書房、ISBN 4380942333
  • 1996年3月 『マスコミ報道の犯罪』講談社、ISBN 4062631377、(筑摩書房刊『客観報道』増補・改訂および改題)
  • 1996年5月 『メディア・ファシズムの時代』明石書店ISBN 4750308110
  • 1996年11月 『激論・新聞に未来はあるのか 同志社大学文学部浅野ゼミ・シンポの記録』現代人文社、ISBN 4906531180
  • 1997年2月 『「犯罪報道」の再犯 さらば共同通信社第三書館ISBN 4807497049
  • 1997年5月 『オウム破防法」とマスメディア 続「犯罪報道」の再犯』第三書館、ISBN 4807497073
  • 1997年8月 『犯罪報道とメディアの良心 匿名報道と揺らぐ実名原則』第三書館、ISBN 4807497154
  • 1997年9月 『天皇記者たち 大新聞のアジア侵略』スリーエーネットワーク、ISBN 4883190951
  • 1997年10月 『日本大使館の犯罪』講談社、ISBN 4062636492
  • 1997年11月 『メディア・リンチ潮出版社ISBN 4267014868
  • 1994年4月 『英雄から爆弾犯にされて アトランタ五輪爆弾・松本サリン甲山事件』三一書房、ISBN 4380982300
  • 2000年4月 『脳死移植報道の迷走』創出版、ISBN 492471836X
  • 2001年1月 『人権と犯罪報道の現在』同志社
  • 2002年1月 『メディア規制に対抗できるぞ!報道評議会』現代人文社、ISBN 4877980741
  • 2003年12月 『「報道加害」の現場を歩く』社会評論社ISBN 4784514341
  • 2004年6月 『犯罪報道の犯罪 新版』新風舎ISBN 4797493925
  • 2006年3月 『戦争報道の犯罪 大本営発表化するメディア』社会評論社、ISBN 4784514538
  • 2007年12月 『メディア「凶乱」 報道加害と冤罪の構造を撃つ』社会評論社、ISBN 978-4784514656
  • 2009年6月 『裁判員と「犯罪報道の犯罪」』昭和堂ISBN 978-4812209394
  • 2011年7月『記者クラブ解体新書』現代人文社、ISBN 978-4-87798-484-7
  • 2015年9月『安倍政権・言論弾圧の犯罪』社会評論社、ISBN 978-4784514991
  • 2024年9月『生涯一記者権力監視のジャーナリズム提言』社会評論社、ISBN 978-4-7845-2426-6
  • 2026年1月『自民党は解党・解散せよ 統一協会・裏金・軍拡の政党は不要』あけび書房、ISBN 978-4-87154-310-1
  • 2026年5月『石ころを石礫(いしつぶて)に  』三一書房、 ISBN978-4-380-26002-5

共編・共著

脚注

関連項目

外部リンク

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