浮遊選鉱
From Wikipedia, the free encyclopedia
原理
浮遊選鉱法の発展と歴史
- 多油浮選(bulk-oil flotation)
- 古代から、油やピッチが特定の鉱石を集めやすいという事例は経験的に知られていた。特許として初めて歴史に表れたのは、1860年の英国人 William Haynesによる油を使い粉末にした硫化鉱物と脈石を分離する手法(多油浮選)の特許「British Patent 488」で、これが浮遊選鉱の歴史の始まりと言える[1][2][3]。
泡沫浮選の工程
目的とする鉱物の種類数による分類

鉱石中の1種類の鉱物を精鉱として回収する方式を 単一浮選とよぶ[5]。2種以上の場合は、選鉱剤を工夫し2種以上の鉱物を順次段階ごとに選別する直接優先浮選、複数の有用鉱物をまとめて選別する総合浮選がある。
日本の昭和25 - 30年の資料では、1日処理量50トン以上の機械選鉱場の90%以上で浮遊選鉱が導入されていた[6]。
