海が見たいと君が言って
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野々村英二は、加山雄三に憧れる千葉の片田舎に住む自称湘南ボーイ。ある日、英二はクマの着ぐるみを着た少女に道を聞かれて恋に落ちそうになる。その少女は、英二のお隣の澤木さんちに花束を配達に来ていた朝倉籐子。そんな英二は、実は東京で大学に通っている幼馴染の葉村水穂と付き合っていた。毎年八月一日、十三時四十八分の電車で帰ってくるはずの水穂が、十五分遅れて帰ってきたことから歯車が狂い始める。
純愛ものとはひと味ちがった、展開が爽やかなラブ・ストーリー。千葉の内房にある那古船形周辺でロケが行なわれた、ラフェール・ルイ・トリオをはじめとした楽曲で飾られたシーンも魅力的なドラマ。
本作のメインキャストを務めた坂井真紀は2020年に「このドラマが大好きと言って熱く語ってくださる方に今でも会うのです。必ず熱く語ってくれるのです」と話している[1]。