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渡島沼尻駅

北海道茅部郡森町砂原東にある北海道旅客鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

渡島沼尻駅(おしまぬまじりえき)は、北海道(渡島総合振興局)茅部郡森町砂原東4丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(砂原支線)の駅である。駅番号はN67。電報略号はヌリ。事務管理コードは▲140154[2]。

所在地 北海道茅部郡森町砂原東4丁目
北緯42度6分25.35秒 東経140度44分51.39秒
駅番号 ○N67
所属路線 ■函館本線(砂原支線)
概要 渡島沼尻駅, 所在地 ...
渡島沼尻駅
ホーム(2018年6月)
おしまぬまじり
Oshima-Numajiri
◄N68 鹿部 (5.4 km)
(5.3 km) 渡島砂原 N66►
所在地 北海道茅部郡森町砂原東4丁目
北緯42度6分25.35秒 東経140度44分51.39秒
駅番号 ○N67
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 ■函館本線(砂原支線)
キロ程 20.0 km(大沼起点)
電報略号 ヌリ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
開業年月日 1945年(昭和20年)6月1日
備考 無人駅[1]
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信号場に出自を持つ七飯駅管理(夜間連絡先は森駅)の無人駅である[1]。

歴史

1976年の渡島沼尻信号場(仮乗降場)と周囲約750m範囲。右が鹿部・大沼方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

駅名の由来

当駅の所在地近辺の地名から[8]。開業時すでに同一駅名(釧路臨港鉄道沼尻駅、日本硫黄沼尻鉄道部沼尻駅)があっため旧国名の「渡島」を冠した。

「沼尻」の地名由来は諸説あり、一説にはアイヌ語の「ヌㇷ゚シㇼ(nup-sir)」(野・丘)が訛った[8]、という説、別説として、当駅近郊の彦澗地区附近にある沼の尻部分に当たるために和名で沼尻と名付けた説[8]、がある。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で[1]、列車交換可能な交換駅となっている[9]。ホームは千鳥式に配置され、互いのホームは駅舎側ホーム東側と対向側ホーム西側を結んだ構内踏切で連絡している[9]。駅舎側(北側)ホームが上り線、対向側ホームが下り線となっている(番線表示なし)[9]。そのほか上下線共に安全側線を有し[9]、下り線の森方から構内外側に分岐し対向側ホーム手前までの、転轍機が外され、レール末端部分には枕木が上に置かれた第3種車止めが設置されている[10]行き止りの側線を1線有する[9]。転轍機の形状は上り線からの片開き分岐である。

駅舎は有人信号場時代からの古い木造駅舎が残っていたが[10][11]、2021年(令和3年)11月30日に供用が停止され、同日により解体工事が実施されたことで、現存していない[7]。駅舎は構内の北西側、上り線ホーム入口部分に接した部分に位置していた[10]。一部改築されており、かつては切妻屋根が交差した[11]L字型の建物であったが、直行する部分は共用停止前に既に解体されていた[11]。またバットレスが設置されていた[10][11]。駅舎内にトイレを有する[11]。 ホームは2本共に、大沼方、森方の双方にスロープを有している[10]。長大な編成の列車同士の行き違いもできる設備の中に1両分のホームが設置されている。

駅の標高は60.5mである[9]。

のりば

さらに見る ホーム, 路線 ...
ホーム路線方向行先
駅舎側 ■函館本線
(砂原支線)
上り 函館方面
反対側 下り 森・長万部方面
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利用状況

乗車人員の推移は以下の通り。年間の値のみ判明している年度は日数割で算出した参考値を括弧書きで示す。出典が「乗降人員」となっているものについては1/2とした値を括弧書きで乗車人員の欄に示し、備考欄で元の値を示す。 また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

さらに見る 年度, 乗車人員(人) ...
乗車人員推移
年度 乗車人員(人) 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
2015年(平成27年) 「10名以下」 [12]
2017年(平成29年) 4.2 [13]
2018年(平成30年) 3.6 [14]
2019年(令和元年) 「10名以下」 [15]
2020年(令和2年) 「10名以下」 [16]
2021年(令和3年) 「10名以下」 [JR北 2]
2022年(令和4年) 「10名以下」 [JR北 3]
2023年(令和5年) 「10名以下」 [JR北 4]
2024年(令和6年) 「10名以下」 [JR北 5]
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駅周辺

駒ケ岳山麓に位置し、駅周囲に人家は3軒のみで[10]、林と農耕地帯となっている[11]。

その他

1945年7月の室蘭艦砲射撃の際には、当時の当信号場周辺も米軍機による機銃掃射を受けた。そのため現在も、時折米軍機が落としたとみられる薬莢が見つかるという[17]。また当時は駅周辺に集落があり75軒ほどの民家が存在したというが[17]、現在は前述の通り数軒を残すのみとなっている。

かつて、NHKBS1にて放映されたテレビ番組、『にっぽん木造駅舎の旅』にて紹介されたことがある。またHTB『探検!秘境駅 〜超maniac travel guide〜』第1回及び第2回で紹介されている(2017年現在もニコニコ動画にて視聴可能)。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
■函館本線(砂原支線)
鹿部駅 (N68) - 渡島沼尻駅 (N67) - 渡島砂原駅 (N66)

脚注

関連項目

外部リンク

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