湯河原殺人放火事件
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| 湯河原殺人放火事件 | |
|---|---|
![]() 事件現場の位置。事件後に更地となり、駐車場として使用されている[1]。 | |
| 正式名称 | 足柄下郡湯河原町の民家で発生した女性殺人並びに放火事件[2] |
| 場所 |
|
| 標的 | 事件現場に居住する女性(当時66歳)[2] |
| 日付 |
2015年(平成27年)4月21日 5時ごろ(死亡推定時刻)[3] – 6時ごろ(火災発生時刻)[4] |
| 概要 | 火災現場(放火による)の民家から、同家屋に居住する女性が額に刃物が刺さった状態で発見された[5] |
| 原因 | 不明(捜査中) |
| 攻撃手段 | 鈍器による殴打や包丁での刺咬[3] |
| 武器 | 包丁[6] |
| 死亡者 | 1人 |
| 犯人 | 不明(捜査中) |
| 容疑者 | 1人 |
| 容疑 | 殺人、非現住建造物等放火[7] |
| 動機 | 不明(捜査中) |
| 対処 | 小田原署捜査本部が捜査中[6] |
| 管轄 | 神奈川県警察小田原警察署 |
湯河原殺人放火事件(ゆがわらさつじんほうかじけん)は、2015年(平成27年)4月21日5時から6時にかけて神奈川県足柄下郡河原町宮下で発生した、当時66歳であった女性が自宅で殺害されたのち、放火された殺人・放火事件である[4][8]。
事件の詳細
現場の様子
事件現場は木造平屋建ての民家(約55平方メートル)で、火災によって全焼した[10][11]。通行人の男性が「窓から煙が出ている」と119番への通報を行い、約30分後に鎮火された[12]。民家の鍵は掛かっており、格子の付いている台所以外の窓は全て施錠されていた[13]。なお、玄関のガラス部分が一部割れていたのは、消防関係者の消火活動の際のものである[13]。
遺体はニットの長袖上着とスパッツ姿で、寝室のベッドで布団をかぶりあおむけの状態になっていたのが発見された[7][11]。額右側には包丁が刃がすべて隠れるほど深く刺さっていた[9][14]。また、頭や顔に十か所ほどの刺し傷や切り傷があったほか、顔面に鈍器で殴られたような痕もあった[3]。ベッドの下には血だまりがあり、抵抗した時にできる傷はなかった[15]。額に刺さっていた包丁で頭蓋骨が折れており、死因は頭蓋骨骨折による脳挫滅であった[7]。
寝室の隣のにある居間に少量の灯油がまかれた跡があった[16][17]。居間の机周辺が最も激しく燃え、遺体が発見された寝室はあまり燃えていなかった[7][12]。
被害者について
被害者の女性は、5人兄弟の末っ子で、両親と子どもの頃からこの地域で暮らしていたものの、両親が亡くなった約20年前から1人暮らしとなり、5 - 6年前からは外出時につえや車いすを使うようになった[10][12]。民家付近にある福祉作業所に通っており、そこの関係者によると女性は用心深くて常に施錠する習慣があったという[13]。
遺留品・消失物
消火活動前に室内に物色されたような形跡はなかったとしている[11]。被害者女性のものとみられる現金が入ったポーチが現場から発見されている[11]。

