湯野上橋
福島県下郷町にある橋
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概要
湯野上橋は阿賀川本川が大川ラインと呼ばれる約45 mの深い渓谷に架かり、国道121号と福島県道347号高陦田島線を結んでいる。架設地点はA1橋台直下に会津線が走り、その建築限界が桁下約70 cm(センチメートル)しかなく、A1橋台・A2橋台後方に高圧線が通っている。こうした架設条件からケーブルエレクション直吊り工法が採用された。なお、国鉄線上の下弦材の横桁と下横構はトラッククレーン工法によった[1]。施工にあたってはA2側のケーブルアンカーは玉石交じりに砂礫層が堆積しており、斜度も23度あることから岩盤まで30 m以上掘削してPC鋼材を岩盤に固着するPSアンカーを採用した[2]。
歴史
参考文献
- 下里雅弘「湯野上橋の架設」『技報まつお』第5巻、松尾橋梁、1984年10月、26–29。
