潮吹き (くじら)
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外形
噴出される「潮」の大まかな形は一般的には逆円錐形であり、高さ・濃さ・形状はクジラの種類により異なる。そのため船上で遠方からの観察でもクジラの発見と種同定が可能であり、このことが捕鯨の効率化とクジラ個体数減少の一因ともなった[3]。
- 高さは 4.5-4.8 m に達するが、噴気孔から 1.5-1.8 m の所で2叉し V 字状となる点が特徴である。この独特な特徴により他のクジラの潮吹きと容易に区別できる。
- 細長い1本の潮吹きが直上に吹き上がり、高さは 3.6-4.5 m まで届く。
- シロナガスクジラと同様の形状だが、シロナガスクジラに比べて全体的に太い一方で高さはそれより低く 2.4-3.0 m ほど。
- 高さはナガスクジラと同じ程度かそれより低い 1.5-2.4 m だがナガスクジラよりも希薄で、最高高度に達する前に微風で拡散してしまう。
- 非常に太い噴出で下部よりも上部でさらに太くなり、上端が曲がって球状に見える。高さは 2.4-3.6 m 程度。
上掲の記述の基となった研究[3]は時代が古いため、言及されている種は現在の物と若干の差異があることに留意(具体的にはこの記述の"セミクジラ"は現在のセミクジラ属3種であり、"イワシクジラ"には当時別種とされていなかったニタリクジラやミンククジラが内包される)。

