瀬高駅
福岡県みやま市瀬高町下庄にある九州旅客鉄道の駅
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瀬高駅(せたかえき)は、福岡県みやま市瀬高町下庄にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である[3]。駅番号はJB22。
旧・瀬高町の代表駅で、廃止された佐賀線等の発着駅でもあった[2][3]ほか、駅前には山鹿温泉行きの国鉄バス(後にJR九州バス)のバス路線(山鹿線)の始発バス停があった。現みやま市の代表駅でもある。
歴史
年表
- 1891年(明治24年)4月1日:矢部川駅(やべがわえき)の名称で九州鉄道(初代)が開設[3][5]。
- 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管[5]。
- 1920年(大正9年)9月15日:九州肥筑鉄道が部分開業。
- 1931年(昭和6年)9月24日:佐賀線が部分開業。
- 1938年(昭和13年)12月16日:九州肥筑鉄道が全線廃線。
- 1941年(昭和16年):瀬高駅(せたかえき)に改称[1]。
- 1942年(昭和17年)4月1日:瀬高町駅(せたかまちえき)に再改称[1][5]。
- 1956年(昭和31年)4月10日:瀬高駅に再改称[5]。
- 1979年(昭和54年)6月:現駅舎に改築[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止[5]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[5]。
- 1987年(昭和62年)
- 2009年(平成21年)
- 2022年(令和4年)3月11日:みどりの窓口の営業を終了[8]。
駅名の由来
瀬高地区が矢部川に沿って栄えた町であることから「矢部川駅」と命名された。「瀬高」は「この地を流れる矢部川が瀬に阻まれて非常に川の水が溢れやすい地形」だったことから付いた地名である。
昔は佐賀線のほか、私鉄である東肥鉄道(後の九州肥筑鉄道)も分岐しており、駅前には柳河軌道も存在した。開業当初の駅名が矢部川だったのは高瀬駅(現在の玉名駅)との混同を避けるためであった[2][1]。
駅名を矢部川から変更する際、新駅名を「瀬高駅」にすることが希望され、1941年(昭和16年)に瀬高駅に改称した。しかし、やはり高瀬と混同して途中下車や乗り越しが続出したため、翌1942年(昭和17年)に「瀬高町駅」と再改称され[1]、1956年(昭和31年)に高瀬駅が玉名駅に改称された日に現在の瀬高駅に改称となった[2][1]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅[9]。互いのホームは跨線橋で連絡している[9]。上り線側ホームに接して駅舎がある[9]。現駅舎は1979年(昭和54年)6月に改築され[3]7月11日に完成した3代目である[2]。2012年3月にバリアフリー工事が完成し、エレベーターが新設されたが、改正に伴い、2番ホームは使用が停止された。
鹿児島本線と佐賀線の乗換駅で急行が停車し、佐賀線の入れ替え作業を行うほか、貨物取り扱いもあったため、かつては約40人の駅員がいたが民営化後には8人まで減少[2]。2023年9月30日まではJR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅であった。みどりの窓口はないが、有人のきっぷうりばが設置されている[3][4]。ただし、土休日は無人となる。
橋上駅ではないが駅舎横に自由通路(歩道橋)が設置されており、駅東側にもロータリーが設けられている。
山鹿線の始発バス停があることから、国鉄時代はホームを山鹿線山鹿灯籠まつりの山鹿灯籠で飾っていた[1]。
のりば
駅構内にある施設
- 駅の案内所(みやま市観光協会)
- 警察官連絡所
- 駅前ロータリー
- 改札口(2018年1月)
- ホーム(2018年1月、奥は筑後船小屋方面)
- ホーム(2018年1月、奥は南瀬高方面)
停車列車
利用状況
駅周辺
史跡、名勝、公的機関等を挙げる。
- 国道443号
- 国道209号
- 清水寺、本坊庭園
- 船小屋温泉、新船小屋温泉
- 女山史跡森林公園
- タカ食品工業本社
- みやま市役所
- MIYAMAX (みやま市総合市民センター)
- みやま市立図書館
- 福岡県立山門高等学校
- みやま市立瀬高小学校
- 瀬高郵便局
- 南筑後農業協同組合本店・瀬高支店
- 矢部川(一級河川)
バス路線
- 堀川バス - 「瀬高駅前」停留所
- みやま市コミュニティバス - 「JR瀬高駅」停留所
- 高田・瀬高線(国道209号経由):ヨコクラ病院前 / 新船小屋
- 山川・瀬高線:市立図書館 / 真弓公民館
なお、瀬高 - 山鹿温泉間のバス路線(山鹿線)は2006年(平成18年)3月1日よりJR九州バスから産交バスに移管されたが、2009年(平成21年)10月1日に廃止された。
