炎の少女チャーリー
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 炎の少女チャーリー | |
|---|---|
| Firestarter | |
| 監督 | マーク・L・レスター |
| 脚本 | スタンリー・マン |
| 製作 | フランク・キャプラ・Jr. |
| 製作総指揮 | ディノ・デ・ラウレンティス |
| 出演者 |
ドリュー・バリモア デビッド・キース ジョージ・C・スコット マーティン・シーン |
| 音楽 | タンジェリン・ドリーム |
| 撮影 | ジュゼッペ・ルッツォリーニ |
| 編集 |
デビッド・ローリンズ ロナルド・サンダース |
| 製作会社 |
ユニバーサル・ピクチャーズ ディノ・デ・ラウレンティス・カンパニー |
| 配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 115分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $15,000,000[1] |
| 興行収入 |
|
| 次作 | 炎の少女チャーリー:REBORN(テレビ映画) |
『炎の少女チャーリー』(ほのおのしょうじょチャーリー、Firestarter)は1984年のアメリカ合衆国のホラー映画。スティーブン・キングの小説『ファイアスターター』を映画化した作品である。主演はドリュー・バリモア。全米第1位初登場の大ヒットとなった。
1980年のキングの原作出版と前後して、映画化権は1000万ドルでエジプト人プロデューサーが買い取った[3]。しかし、この企画は実現せず、映画化権はディノ・デ・ラウレンティスとユニバーサル映画に移り、監督は当初ジョン・カーペンターが予定され、脚本はビル・フィリップスが担当したが、脚本が原作から大きく異なるものとなり、特撮の費用も多額となったため棚上げとなり[3]、そののちカーペンターとフィリップスは、同じくキング原作の『クリスティーン』を製作する事となる。脚本はスタンリー・マンに移り、ストーリーも原作に近く、特撮費用も削られたため、監督はマーク・L・レスター、主演は当時8歳のドリュー・バリモアが決定し、ようやく製作が開始された。撮影は、ノース・カロライナ州ウィルミントン郊外で67日かけて行われた[3]。
日本では1984年夏公開となり、当初、邦題は原題通り『ファイアスターター』が予定されたが、同時期に『ストリート・オブ・ファイヤー』が公開されたため、混同を避けるため『炎の少女チャーリー』の邦題となった[3]。
ストーリー
アンディとヴィッキーは大学在学中に新薬の被験のアルバイトに参加して知り合った。その新薬により、アンディとヴィッキーの二人は超能力(テレパシー)を発現させた。彼ら以外の殆どの被験者は死亡した。
アンディとヴィッキーは結婚し、チャーリーが産まれた。2人は娘も超能力を持って産まれたことを知ると、それを秘密にしておこうとした。
チャーリーが9歳になった年のある日。アンディが仕事から帰ってくると、妻のヴィッキーが殺されていた。一家は既に新薬実験を行った政府の秘密機関「店(ザ・ショップ)」に監視されていたのだ。「店」はチャーリーのパイロキネシスの能力を分析し、兵器に応用しようとしているのだった。アンディは、「店」のエージェントの手からチャーリーを救い出し、逃亡が始まった。
原作小説との違い
- 原作小説ではジョン・レインバードはチェロキー族ということになっている。
- チャーリーが自分のパイロキネシス能力を無闇に使用しないよう、アンディとヴィッキーはトイレットトレーニング同様の方法で自制できるよう躾をほどこしていたが、映画版ではその事には言及されていない。
- チャーリーが最後にマスコミに訴えようと訪問するのが、原作では当時サブカルチャー評論誌であった「ローリング・ストーン」誌だが、映画では安易にも[3]「ニューヨーク・タイムズ」紙になっている。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| チャーリー・マクギー | ドリュー・バリモア | 渕崎ゆり子 |
| アンディ・マクギー | デヴィッド・キース | 安原義人 |
| ヴィッキー・マクギー | ヘザー・ロックリア | |
| ジョン・レインバード | ジョージ・C・スコット | 加藤正之 |
| ホリスター | マーティン・シーン | 秋元羊介 |
| ジョセフ・ウォンレス博士 | フレディ・ジョーンズ | 辻村真人 |
| ハーマン・ピンチョット | モーゼス・ガン | |
| アーブ・マンダーズ | アート・カーニー | 宮川洋一 |
| ノーマ・マンダーズ | ルイーズ・フレッチャー | 佳川紘子 |
| タクシー運転手 | アントニオ・ファーガス | |