片岡亀蔵 (4代目)
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父は五代目片岡市蔵。父方の祖父は四代目片岡市蔵。兄は六代目片岡市蔵。妻は元福岡放送のアナウンサー・中村明美。東京都出身。青山学院高等部卒業。
師匠は二代目尾上松緑・初代尾上辰之助の2人[1]。ギョロッとよく効いた目と一文字の口で錦絵から抜け出たような面長の立派な役者顔、劇場の隅々まで響き渡る圧倒的な声量と天分に恵まれ、実兄・市蔵と共に脇役陣の中心的な存在であった。時代物の敵役で古怪な雰囲気、師匠の松緑・辰之助の薫陶を受けた江戸っ子らしい身のこなしで世話物でも実力を発揮する上、抜群のコメディーセンスで新作でも印象に残る演技は数多い。ワン&オンリーな個性を持つ実力派として芝居を支えていた[2]。
2025年11月24日午前4時頃、東京・足立区東伊興の製菓工場を兼ねていた知人宅で滞在中に火災に遭い、3階の焼け跡から心肺停止状態で発見され、病院に救急搬送されたが同日午前5時7分、死亡が確認された[3][4]。64歳没。死因は一酸化炭素中毒とされている。
同年12月の京都・南座での吉例顔見世興行では「平家女護島 俊寛」の瀬尾太郎兼康役、「弁天娘女男白浪」の狼の悪次郎役として出演する予定であった[5]。
来歴
受賞歴
出演
人物・逸話
- 歌舞伎界きってのゾンビフリークとしても知られており、学生時代にジョージ・A・ロメロ監督製作の映画『ゾンビ』を見てから好きになったと語っている[8]。
- 2015年3月22日放送の『ウチくる!?』にて六代目中村勘九郎ゲスト回において亀蔵がゲスト出演した際には、亀蔵自身が勘九郎と六代目中村児太郎をゾンビ映画見物に連れて行ったことを語り、勘九郎自身は感銘を受けたが、児太郎には怖がられたと語っている。
公称身長174cm・体重70kg(※2006-2015年当時)・O型。 舞踊音曲の師匠:音曲は常磐津紫弘。 好きな食べ物:ナイルレストランのムルギランチ。 好きな色:赤。私の宝物:学校時代からの友達。 趣味:映画、DVD鑑賞、美術館巡り。今いちばん欲しいもの:時間。 好きな映画作品:『ゴッドファーザー』『ゾンビ』[9]。