片栗粉
カタクリの地下茎、もしくはその他の材料から作られたデンプン粉
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歴史
調理
先述のように一般的に片栗粉として用いられているのは、馬鈴薯のデンプン(ばれいしょでんぷん)である[5]。片栗粉のアミロース含有量は20 - 22%程度で、コーンスターチとともにとろみ付けに用いられるが、片栗粉は特に高い粘性が必要な料理に用いられる[6]。また、片栗粉はコーンスターチなどに比べ比較的濃度が低いときから高い保温性をもつ[6]。
揚げ物[5]、中華料理などのとろみ付け[5]、麺類(即席麺)[5]、練製品(ちくわ、かまぼこ等)[5]に利用される。
揚げ物
天ぷらの調理では衣自体に添加されることがあるほか、衣が付きやすいよう下粉に添加したり、海老などの汚れを取る下処理にも利用される[7]。
麺類
菓子類
水溶き片栗粉
八宝菜、かに玉、酢豚、麻婆豆腐など、特に中華料理でとろみつけに多用される。強火で煮立った状態で投入するとダマになりやすいため、いったん火を止めてから加えるといった方法もとられる[9]。
とろみは加熱時間が長いほど強くなるが、加熱しすぎると、とろみの元となるデンプンが壊れる[9]。とろみが緩い場合には水溶き片栗粉を足す[9]。一方、とろみが強すぎる場合には少量ずつ水分を足し、料理に合わせて調味料を足して調整する[9]。