猿楽庁
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ゲームのチューニングを専門に行う部門ということで、依頼されたゲームの企画書の分析・検討や試作段階のゲームソフトをプレイして内容を検討する「モニタリング」、完成の近いβ段階のゲームを実際にプレイしてゲームの難易度を検証する「バランス調整」、プログラム上のミスが無いかチェックする「デバッグ」を行っている(「デバッグ」はポールトゥウィンの完全子会社になってからは行っていない)。また、攻略本の編集なども行っている。
設立間も無い時期に『週刊ファミ通』(エンターブレイン刊)に連載されていた漫画「おとなのしくみ」にて鈴木みそがレポートをしたことがある。
猿楽庁のスタッフが実際にプレイ、チェックし「ユーザーにとって満足できるソフト」と認めたソフトには「猿マーク」がパッケージ裏に記載される。しかし、このマークは製作途中のゲームをプレイした上でつけられているため、ゲームの進行が不可能になるような重大なバグが残っていたり、ゲームそのものが快適に動作しないソフトにもマークがつけられることが度々ある。また、会社が小規模にもかかわらず大量のソフトチェックを請け負うため、業務内容の質や会社の存在価値自体を疑問視する声も少なくない(カルドセプト サーガを参照)。
略歴
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4丁目31番6号 西新宿松屋ビル9階 |
| 設立 | 1997年11月7日 |
| 廃止 | 2019年5月1日(ポールトゥウィンに吸収合併され解散) |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 9011001036206 |
| 事業内容 | ビデオゲームソフトのチューニング |
| 代表者 | 小島尚也(代表取締役社長) |
| 資本金 | 4000万円 |
| 純利益 | 2489万7000円(2018年01月31日時点)[1] |
| 総資産 | 7248万5000円(2018年01月31日時点)[1] |
| 従業員数 | 20名(2010年3月現在) |
| 決算期 | 1月 |
| 主要株主 | ポールトゥウィン 100% |
| 外部リンク |
www |
前社長の橋本徹は、元任天堂の社員で、ソフトの評価部隊「スーパーマリオクラブ」の担当者だった。その後、マリーガル・マネジメントに入社し「猿楽庁」を立ち上げた。2001年に株式会社として独立、同年10月3日にエンターブレインが90%の株式を取得し、同社の子会社となった後、2010年3月31日に全株式をポールトゥウィンが取得、同社の完全子会社となった。その後、2019年5月1日付でポールトゥウィンに吸収合併され解散。2021年2月1日にポールトゥウィングループの子会社であるCREST(後のHIKE)が事業を継承した[2]。