王子サービスセンター
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | オージ、OSC |
| 本社所在地 |
〒053-0853 北海道苫小牧市花園町1-5-1 |
| 設立 | 1962年(昭和37年)8月13日[1][2] |
| 業種 | 小売業 |
| 事業内容 | スーパーマーケットの営業、食材料の販売、車両・機械の販売、印刷業 |
| 資本金 |
1500万円[3] ↓ 8000万円[2] |
| 売上高 | 6,528百万円(2002年3月期) |
| 従業員数 | 社員 62名 パート 140名 |
| 主要株主 | 王子製紙 100% |
王子サービスセンター(おうじサービスセンター)は北海道苫小牧市にかつて存在した企業。ファミリーショップオージとしてスーパーマーケットを展開していた。
歴史
前身は1910年(明治43年)に王子製紙配給所を苫小牧工場内に開設したのが始まりである[6]。地域の厚生施設として、また戦後の物資不足にも大きな使命を果たしてきた[7]。
時代の進展にマッチした経営形態をとるため、1962年(昭和37年)8月13日に「株式会社王子サービスセンター」を設立[1]。配給所をセールス課として物品の廉価販売を行い、サービス課で従業員食堂、支笏湖研修会館の管理運営に当たることになった[5][7]。
王子製紙苫小牧工場の関係者を中心に一般市民も対象としたスーパーマーケット「王子サービスセンター」を開設[5]。同年9月24日の西部ストアを皮切りに10月1日東部ストア、10月20日山手ストア、10月22日に本店の中部ストアがオープンした[7]。
1964年(昭和39年)4月1日、王子製紙春日井工場の社宅内で王子ストアとして営業していた丸彦渡辺建設より店舗と営業権を譲り受け、王子サービスセンター春日井支店を開設。同年10月13日、王子町1丁目に移転した。1971年(昭和46年)8月には勝川店を開店した[8][9]。
1969年(昭和44年)12月5日、新山手ストア開店。旧店舗がが急速な顧客の増加に対応できなくなったため。2階の70坪、総売り場面積の3分の1は衣料品売り場とした[10]。
1970年(昭和45年)10月に王子製紙と北日本製紙の合併に伴って北日本サービスセンターを合併し[8]、江別市内の4店舗の営業を継承した[11]。
1972年(昭和47年)7月22日には春日ストアがオープン[12]。同年12月1日にが元江別ストア(後の江別店)をオープン。1973年(昭和48年)11月16日、江別の王子ストアが移転[13]。
創業当初からの生鮮部門のテナントだった株式会社荒城商店に代わり1973年、(昭和48年)2月に子会社として株式会社うろこ商店を設立。同年王子フードセンターに社名変更した。1982年(昭和57年)、生鮮部門の一体化と体質強化を図るため、合併した[14]。
王子不動産のボウリング場「アストラボウル」跡を賃貸(後に買収)し、1976年(昭和51年)3月12日に花園店をオープン[15][16]。これにより山手店は取り扱いをインテリア、日曜大工、住宅設備などに変え、同年6月19日にリビングプラザ山手店としてオープンしたが1979年(昭和54年)2月に閉店した[17]。
1981年(昭和56年)11月10日、澄川店がオープン。新マークを使用した一号店となった[18]。
1982年(昭和57年)、創業20周年記念事業として、社章をそれまでの王冠のマークから、2羽の親子の鳥と木の実をあしらってOjiの文字をデザインしたマークに変え、店舗の呼称をファミリーショップオージに変更した。そのほか社歌と音頭の制定や大謝恩セールを行った[19]。
創業以来本社として使用していた中部店2階事務所が手狭なため、1985年(昭和60年)4月19日に花園店内に本社を移転した。旧レストラン跡を改装し業務部、ストア部、サーモン部が移動。外商部も本社隣に移転。電算課は設備の都合で半年遅れた[20]。
1988年(昭和63年)4月29日、花園店駐車場西側のおよそ1200坪の土地を利用し、巨大迷路「ファミリーランドラビィ」をオープン[21]。1989年(平成元年)1月13日にはコンビニ形式の有明店をオープンした[22]。
1990年(平成2年)3月30日、花園店でPOSシステムを導入。その後全店に順次導入した[23]。
1992年に創業30年を迎え、目標として21世紀までに売上高250億円、苫小牧近郊に大型店を4店出店し、苫小牧10店舗を目指すとした[24]。
2003年(平成15年)1月31日には、デフレ等による消費の低迷や競争の激化などを理由にマックスバリュ北海道にストア部門を譲渡することが発表された。4月1日に5店舗が譲渡され、王子店、春日店は3月末をもって閉店[25]。営業譲渡後も食材等の外商事業を中心に営業を継続していたが、経営の合理化のため、7月1日にホテルニュー王子と合併した[26][27]。
王子サーモン
1964年(昭和39年)苫小牧市浜町で当社の一部門としてスモークサーモンの製造販売を開始し、1967年(昭和42年)10月に分離独立させ、1969年(昭和44年)に「王子サーモン株式会社」へ社名を変更した[28]。
沿革
- 1910年(明治43年) - 王子製紙配給所を苫小牧工場内に開設[6]。
- 1962年(昭和37年)
- 1964年(昭和39年)4月 - 春日井市に店舗を開設[8]。
- 1970年(昭和45年)10月 - 王子製紙と北日本製紙の合併に伴い、北日本サービスセンターを合併し[8]、江別市内の4店舗の営業を継承[11]。
- 1973年(昭和48年) - 株式会社うろこ商店(後の王子フードセンター)設立。
- 1982年(昭和57年) - ロゴマークの変更。ファミリーショップオージへ呼称変更。王子フードセンターを合併。
- 1988年(昭和63年)
- 2003年
- 3月31日:王子店、春日店閉店
- 4月1日:マックスバリュ北海道[注 1]に5店舗を譲渡[30]
- 7月1日:ホテルニュー王子と合併[26]
店舗
- マックスバリュ北海道[注 1](MV)に譲渡された店舗
- 敷地面積約7,873m2[31]、鉄骨モルタル造平屋建て[31]、延べ床面積約3,950m2[31]、売場面積約2,527.6m2[31](直営店舗面積約1,800.0m2[31])、駐車台数約300台[31]。
- アストラボウリング場跡に出店[32]。
- 譲渡され2003年4月5日にMV花園店として開店[33]。2010年4月16日に隣接地に建て替え、MV新花園店となった[34][35]。
- 旧店舗が建っていた場所は現在、ホリデイスポーツクラブとテナントとして入居していたツルハドラッグが建っている。
- 王子病院店
かつて存在した店舗
苫小牧市
- 中部店[5] → 王子店(苫小牧市王子町1丁目3-38[2](旧・23[41])、1962年(昭和37年)10月1日開店[5]、1987年(昭和62年)6月20日移転[42])
- 山手店→リビングプラザ山手店(苫小牧市北光町2丁目14-9[43](旧・山手町43[44])、1969年(昭和44年)開店[5]1979年(昭和54年)2月閉店[17]。)
- 西部店(苫小牧市弥生町1-18-16[2](旧・8[44])、1970年(昭和45年)開店[5])
- 東部店(苫小牧市表町18[46](現・表町1丁目)、)
- 売場面積145m2[46]。
- 春日店(苫小牧市春日町21-1[2]、1972年(昭和47年)7月22日開店[2][12])
- 売場面積681m2[5]。
- 花園店(苫小牧市花園町1-5-1[2]、1976年(昭和51年)6月開店[2])
- 売場面積2,894m2[2]。
- 末広店(苫小牧市末広町1-20-10[2]、1977年(昭和52年)9月開店[2])
- 澄川店(苫小牧市澄川町1-13-8[2]、1976年(昭和51年)12月開店[2])
- 売場面積92m2[2]。
- 有明店(北海道苫小牧市有明町2丁目8-15。1988年(昭和63年)10月5日開店。)
- ファミリーランドラビィ(1988年(昭和63年)4月29日開店[21])
- 花園店駐車場西側のおよそ1200坪の土地を利用した巨大迷路[21]。
江別市
- 江別支店王子ストアー (江別市7条7丁目[2](旧・王子6[43])、1966年(昭和41年)10月開店[2]、1973年(昭和48年)11月16日移転[13])
- 売場面積922m2[43]。
- 江別支店大麻ストアー (江別市大麻東町13-11[2]、1970年(昭和45年)10月開店[2])
- 売場面積710m2[43]。
- 江別支店元江別ストアー (江別市元江別395[43][2]、1970年(昭和45年)10月開店[2])
- 江別支店錦町ストアー (江別市錦町13-3-6[6])
- 売場面積968m2[6]。
春日井市
- 春日井店 (愛知県春日井市王子町1[48]、1964年(昭和39年)4月開店[49])
- 勝川店 (愛知県春日井市八幡町107-6[2]、1971年(昭和46年)8月開店[2])
- 売場面積364m2[2]。