盆石
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盆石に用いられる盆は楕円形または長方形で、大きさは約30平方センチメートルから最大200×150センチメートル(最も一般的なものは60×35)。通常、楕円形の盆にはふちがあるが、長方形の盆は平坦である。また、扇形や楕円ではない円の盆、金の装飾が施されたものもある。
黒い盆の上に小さな自然石を置いて山々を表し、白砂を撒いた後に羽根や小さなホウキで流れや波を描き、雄大な海や川を表現する[1]。
盆石の制作(「盆石を打つ」という)には、羽や小さなほうきとふるい、さじ、箸などの繊細な道具が使われる。小さな石や岩は、波で砕ける山や海岸線または岩の多い島を表現するために使われ、銅製の小さな家、寺院、橋などがしばしば添えられる。
盆石は通常、一時的なものであるが、時には加工して保存することも可能である。この場合、盆画や砂画などの技法も用いられる。


