相場一宏
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相場 一宏(あいば いっこう[1]、または、あいば かずひろ[2][3]、1936年 - )は、囲碁ライター、編集者。
秋田県秋田市出身[4]。1955年に僧籍に入り、駒澤大学仏教学部に入学[5]。駒澤大学仏教学部中退[6]。1962年に囲碁ライターに転じる[7]。安永一の1966年の著書『囲碁百年』(全3巻、時事通信社)では、記述・編集を担当した[8]。
囲碁ライター協会名誉会長[9]。全日本囲碁協会元・理事[10]。囲碁史の研究も行い、2006年4月にスタートした「囲碁史会」の運営委員。天元戦・新人王戦の観戦記者をつとめた[11]。
1981年から1985年まで出版社・四星社も経営し、『趙治勲のかならず勝つ』『棋聖秀行の碁』『囲碁名局年鑑』『囲碁新手年鑑』などを刊行した[12]。四星社では囲碁の書籍以外に、『教科書の検定』羽仁説子, 星野安三郎(共編)も1982年に刊行した。
また、『平凡社百科年鑑 1986』『世界大百科年鑑 1984』(平凡社)で囲碁の項目の執筆を担当した。
『不思議な捕物帳!楽しみながら二目上がる』(囲碁1973年7月特大号・第2付録)は「早条逸光」名義の著書だが、相場の2000年の著書『奇妙な死活』の中で、同書からの引用が多数あり、また早条逸光が「そうじょういっこう」(=相場一宏)と読めることもあり、相場のペンネームの可能性がある。
また、『上手の割り込み反対!六目以上の必勝法』(囲碁1974年7月特大号・第2付録)、『棋聖秀行の碁 1巻』(四星社)、『囲碁名局年鑑 82年版』(四星社)などについても、編集名義は類似した名前である「早条一光」となっている。