石塚研究所
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代表者
石塚博(創業者・元代表取締役社長)
| 本社所在地 | 神奈川県平塚市(※当時の所在地) |
|---|---|
| 業種 | 化学工業 |
| 事業内容 | 金属チタン、金属ジルコニウム、金属シリコン等の高純度精製技術の研究開発、人工ダイヤモンドの研究開発 |
| 代表者 | 石塚博(創業者・元代表取締役社長) |
| 特記事項:現在はトーメイダイヤ株式会社と合併し消滅。 | |
株式会社石塚研究所(いしづかけんきゅうしょ、英: Ishizuka Research Institute, Ltd.、略称: IRI)は、かつて神奈川県平塚市に存在した日本の企業・研究開発機関[要出典]。
金属チタン、金属ジルコニウム、金属シリコンなどの高純度精製技術のパイオニアであり、日本で初めて人工ダイヤモンドの合成に成功したことで知られる[1]。
日本のレアメタルおよび半導体材料産業の黎明期を支えた技術者・実業家の石塚博によって設立された。
1950年代よりチタンやジルコニウムの製錬・精製技術の開発を手がけ、1955年からは原子炉用ジルコニウムスポンジの製造およびハフニウムの分離研究に着手し、1956年に工業化に成功した[2]。また、これらの工業化経験を活かし、1958年にはモノシラン法を用いた半導体用ポリシリコンの開発に着手[3]。のちに小松製作所との合弁事業(小松電子金属、現在のSUMCO TECHXIV)を通じて、日本の初期のシリコンウエハ製造の基礎を築いた[4]。
独自の超高圧高温装置を用いた研究開発にも強みを持ち、1960年代初頭には日本初となる人工ダイヤモンドの合成技術を確立した[1]。1963年には小松製作所と共同出資で「小松ダイヤモンド工業」を設立し、人工ダイヤモンドの工業生産を開始している。その後、米国の巨人企業であるゼネラル・エレクトリック(GE)社との間で、ダイヤモンド合成技術を巡る長期間の特許係争(いわゆる「ダイヤモンド特許戦争」)が発生したが、石塚側の技術の独自性(圧力減衰効果を持つセラミックス層など)が認定され、約16年に及ぶ裁判の末に勝訴した歴史を持つ。