石飛卓美
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SF同人「星群の会」出身。1979年、「カメラの中に住む男」でS-Fマガジンリーダーズ・ストーリー入選。1985年、星群の会『光の賢者』に掲載の「ミネルヴァの森話」で第4回SFファンジン大賞(日本SFファングループ連合会議主催)創作部門受賞。同作はSFアドベンチャーにも掲載された。
SFファンとしての活動でも知られた。ファングループ「山陰SF創作会」を主催[3]。またローカル・コンベンション「出雲SFコンパ(雲魂(うんこん))」を主催する[4]。2002年7月には、島根県玉湯町玉造温泉で行われた第41回日本SF大会「ゆーこん」を主催[5]。
2001年に日本SF作家クラブが『SF入門』(早川書房)を刊行する際に行った、国内・海外のSF小説からベスト10を選ぶアンケートで国内は、小松左京の短編小説「ゴルディアスの結び目」を、海外では、ロバート・A・ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」をそれぞれ1位に挙げている[6]。
また、同アンケートでSFに傾倒するようになったのは中学時代に学研の中学コースに載っていた福島正実抄訳の海外作品を読んだのがきっかけであり、創作に目覚めたのは20歳を過ぎた頃に星新一のショートショートに触れたのがきっかけだと答えている。
1976年頃、出雲市にある稗原ダムの建設により水没するエビネラン約5000株を自宅の裏山に移植[7]し、1998年から一般公開している。
2009年、石飛自生エビネ園を開園。
2014年5月26日未明に死去。62歳没。
文学賞
- 1980年 第6回 ハヤカワ・SFコンテスト最終候補 「繭の時代」
- 1985年 第4回 SFファンジン大賞・創作部門 「ミネルヴァの森話」(星群の会『光の賢者』掲載)
- 1990年 第21回 星雲賞参考作品 『ふたりの森のラビリンス』
- 2012年 第58回 江戸川乱歩賞一次通過 「ファンガス X」